ホームセンターに行くと
様々なキャットフードが販売されて
います。
まさか、安くてどこが作っているのかも
分からないようなキャットフードを
買って愛猫に与えたりしていませんよね？
猫の寿命は毎日食べる
キャットフードによって決まる
といっても過言ではありません。
私たちの癒しである愛猫、
元気で長生きして欲しいですよね。
今回は、獣医師もおすすめする
高品質なフードであるロイヤルカナン
キャットフードを調査してみました。
- 原材料の安全を守るための厳しい評価基準
- 必要な栄養素をとるために穀物も使用
- 必要最低限の添加物でフードを守る
- 過度な心配は必要なし！韓国工場設立
についてご紹介します。
この記事に書いてること♪
ロイヤルカナンの安全性は？
ロイヤルカナンの特徴は、
猫の種類や年齢、健康に合わせて
豊富な種類が販売されていること。
キャットフードの種類によって
栄養バランスが違うのはもちろん
のこと、匂いや粒の形、大きさまで
異なります。
その数はドッグフードを含めて
200種類を超えるんだとか。
これだけ種類があれば、自分の
愛猫にあったキャットフードは
見つかりそうですよね。
今回は、ロイヤルカナンの売れ筋
商品の1つである
『室内で生活する成ネコ用（インドア）』
の原材料と添加物を調査し、
ロイヤルカナンの安全性について
まとめてみました。
原材料は？
原材料の調達
ロイヤルカナンの原材料は、独自に定める
厳しい品質基準を満たした生産者からのみ
調達しています。
ロイヤルカナン独自の
品質基準の項目はなんと
1300以上もあるとのこと。
さらに定期的にチェックも行われて
います。
病気療養食用のフードも作っており、
動物病院の獣医師からも厚い信頼を
得ているロイヤルカナンですので、
安心・安全な原材料を使っていることは
間違いないでしょう。
穀物を使用しているけれども
猫は肉食なので、一般的に
穀物が多いキャットフードを与えると
消化に負担がかかるといわれています。
でも、穀物には肉類にはない栄養素が
豊富に含まれており、ロイヤルカナンは
その栄養素に注目。
ロイヤルカナンでは、
穀物を細かくすりつぶして使用し、
穀物に含まれる「糖質」や「タンパク質」
などのの栄養素を取り込みやすくする
とともに消化性を高めています。
添加物は？
ロイヤルカナンのキャットフードには
- BHT（ブチルヒドロキシトルエン）
- 没食子酸プロピル
の添加物が含まれています。
この添加物は、キャットフードの品質を
保つための酸化防止剤として使われています。
これらの添加物は、多量に摂取すると
- 発がん性のリスク
- 肝臓の損傷
- DNAの損傷による突然変異の可能性
がありますが、ロイヤルカナンでは、
微量しか使用されておらず、猫への
健康被害は報告されていません。
むしろ、酸化したキャットフードに
よって、
- 動脈硬化
- がんの原因
- アレルギー
などの健康被害が起こります。
こちらの方が怖いと思いませんか？
また、ロイヤルカナンは飼い主と猫のために
このようなマイナスイメージにもつながる
添加物も全て原材料一覧に表記してあります。
ロイヤルカナンの評判＆口コミ！
獣医からの推薦をうけるほど
高い品質と安全性を誇っている
ロイヤルカナンのキャットフード。
原材料の安全性については
分かりましたが、口コミではどんな声が
挙がっているのでしょうか？
いい評価の口コミ
ロイヤルカナンのキャットフードを与えています。毛艶がものすごく良く、金色に光輝いています。家族全員絶賛しています。ロイヤルカナンのおかげです。どうもありがとう！
おなかが弱い猫だったけれど、ロイヤルカナンのセンシブルに変えてから劇的に便の状態が良くなりました。もうセンシブルは手放せません。
外猫にロイヤルカナンのフードをあげてます。いつも『ぐぅぐぅ』喋りながら食べてます。とても美味しそうに食べてくれて、私の帰宅を待っているんですよ。最近では身体に触ることも許してもらえるようになりました。
これらの口コミによると、
- 猫の毛艶や毛並みが良くなった
- 便の状態が良くなった
- 食いつきがよく美味しそうに食べる
との声が挙がっており、
ロイヤルカナンを食べたことにより
猫の健康状態が改善されたとの評判が
あがっています。
一方で、ロイヤルカナンが猫に
合わなかったという口コミもありました。
悪い評価の口コミ
商品は悪くないのにうちの子3匹とも食いつきが悪くて前足でザッザッと埋める仕草…。いつもお皿をひっくり返される…。残ったフード勿体無いな…どうしよ。
成猫用は結構粒が大きいので、うちの猫は食べづらそうでした。
もう少し噛み砕きやすい柔らかさだと、シニア猫も食べやすいんだろうなと思います。
これらの口コミによると
- 猫の口に合わず、食べてくれない
- キャットフードの粒が大きすぎる
- 老猫に与えるには硬すぎる
などの声が挙がっており、
ロイヤルカナンのキャットフードの形状
や味が猫に合わずに食べないことがある
ということが分かりました。
キャットフードの形状などは、
商品開発で解決できそうな問題ですよね。
ロイヤルカナンの今後に期待です。
ロイヤルカナンが韓国工場で生産になるって本当？
出典:https://www.royalcanin.co.jp/
ペット大国であるフランスに
工場を構えるロイヤルカナンですが、
現在韓国に工場を建設中で、2018年には
稼働するとのこと。
ネットを見てみると、フランス製から
韓国製になることに強い不安を持つ
飼い主さんが数多くいることがわかります。
中には、韓国製になったら、
ロイヤルカナンから新しい
キャットフードに切り替えると
宣言する飼い主さんも。
でも、なぜ韓国製になることで、
ロイヤルカナン愛用の飼い主さんが
不安になるのでしょうか？
韓国製になると品質はどう変わる？
ロイヤルカナンは、韓国に工場を構えたと
しても、今まで以上に品質管理を徹底して、
より安全・安心なペットフードを提供することを
約束しています。
でも、日本にいるロイヤルカナン愛用の
飼い主さんはどうしても韓国製に抵抗があります。
それは、反韓感情も1つの理由ですが、
最も大きな理由は、韓国に犬を食す文化がある
からではないでしょうか？
『ペットを大事にする会社が、
大事なペットを食べる文化のある国に
工場を作るなんて怖い！きっと品質も悪くなる
はずだ』と、思い込んでいる人が多いのです。
でも、考えてみると日本にも江戸時代まで犬を
食べる文化がありましたし、クジラを食べる
文化は未だにありますよね。
例え犬を食べる文化があるからと言って、
ロイヤルカナンの質が落ちる！というのは
あまりにも短絡的な考えだと思いませんか？
また、近年では犬肉を取り扱う店も
激減し、韓国人の若者は犬肉を食べることすら
拒否している人も多いとのことですよ。
韓国製に切り替わるのはいつから？最新情報は？
ロイヤルカナンの韓国工場は現在建設中で、
稼働するのは早くても2018年半ばになる
とのこと。
また、実際に韓国工場ができても、
日本のロイヤルカナン販売店では、韓国製を
輸入せず今まで通りフランス製を販売していく
とのことです。
まとめ
ロイヤルカナンの原材料の安全性、
添加物への説明や韓国工場設立に関する
ネットの声をまとめてみましたがいかがでした
でしょうか？
実は、私の実家の猫はロイヤルカナンの
キャットフードを愛用して3年目になります。
ロイヤルカナンを食べるようになってから、
便のキツイ匂いが少なくなり、3年前は便秘気味
だった愛猫も今は毎日快便。
さらに元野良猫で、パサパサだった毛並みも
嘘のようにサラサラになり、毛艶もきれい
になりました。
まさにロイヤルカナンのおかげです。
今後、韓国製に代わるとのことで、
正直、心配なこともありますが、実家の猫は
ロイヤルカナンで健康になったので、このまま
続けていく予定です。
ネットでは、頭ごなしに韓国工場を
叩くような評判もたくさんありましたが、
まだ韓国工場は稼働していませんし、
今後韓国製のキャットフードが日本に来るのかも
まだ分かっていません。
不確かな情報を信じる前に、公式サイトから
正しい情報を入手して、ロイヤルカナンを評価
すべきではないでしょうか。
この記事がロイヤルカナンへの
切り替えを検討している
飼い主さんの参考となりますように。
