猫の爪切り、
みなさんは何でされてますか?
猫用の爪切りも売っていますが、
わざわざ専用の道具を買うのも
ちょっと面倒な気がします・・・。
人間用の爪切りでも上手に切れるのなら、
できれば人間用ので済ませたいですよね。
今回は、
- 猫の爪切りの方法
- 爪切りを嫌がる・暴れるときのコツ
- 人間用の爪切りを使ってもいい?
- 爪切りの頻度と加減
について調べました。
猫の爪は鋭くよく伸びるので、
爪が伸びっぱなしだと床や壁が傷ついたり、
人間もひっかかれる危険があります。
猫自身も、爪をどこかにひっかけて
ケガをすることがあります。
大切なお手入れのひとつである
’’爪切り’’について、
一緒に勉強していきましょう!
意外と簡単!?猫の爪切りの方法とは!
まずは猫の爪切りの方法について
学んでいきましょう。
意外と簡単にできるんですよ。
爪切り
●爪切りの方法
1.座った状態で猫を後ろから抱え、
しっかりと保定する
2.肉球を軽く押して
爪をにゅっと出す
3.爪の白い部分を切る
この3手順を
動画でも確認してみましょう。
ね、簡単でしょ♪♪
とドヤ顔したいところですが、
最初からこの動画のように
上手にはできませんよね。
こちらも怖いですし、
猫ちゃんももっと嫌がります。
初心者の飼い主&猫ちゃんは
どうしたらいいのでしょうか。
コツを見ていきましょう!
爪切りを嫌がる・暴れるときのコツは?
爪切りが初めてだったり
苦い思い出がある猫ちゃんは、
爪切りを嫌がったり暴れたりします。
そんなときには、
ちょっとしたコツを試してみてください。
●ちょい切りルール
一度にすべての爪を切るのではなく、
1・2本ずつチャレンジしましょう。
●頭になにか被せる
バスタオルや靴下を頭に被せると、
おとなしく切らせてくれます。
●マタタビを与えながら切る
マタタビで気をそらしながら
切ると上手くいくことも。
とっておきのおやつでも可。
このようなコツを試しても、
どうしてもダメなこともあります。
あなたのやり方が悪いのではなく、
どうやっても爪切りが苦手な猫も
なかにはいるのです。
そんな猫ちゃんは、
プロにお任せするのが1番です。
動物病院でも爪を切ってもらえるので、
無理はしないでくださいね。
ちなみに、病院での爪切り費用は
500~1500円ほどです。
爪切りは人間用の道具を使ってもいいの?
猫の爪切りには、
人間用の道具を使ってもいいのでしょうか?
獣医さんに聞いてみたところ、
『人間用のでも大丈夫』
とのことです。
猫専用の爪切りの方が
猫の爪を切るには適していますが、
『使い慣れた人間用の爪切りの方が
簡単に素早く切れて便利』
という飼い主さんもいるそうです。
猫用の爪切りでも人間用の爪切りでも、
あなたが使いやすいと思う方を
使ってくださいね。
頻度はどれくらい?どこまで切るべき?
爪切りは、どのくらいの頻度で
するのがよいのでしょうか?
どこまで切るべきなのかも
気になりますよね。
2週間毎にチェックして、
伸びていたら切る。
●後ろ足:
前足の爪を切るときにチェックして、
余裕があれば切る。
●切る位置
爪の中の血管(赤い部分)から
3~5mmほど先の白い部分。
前足の爪は、
2週間毎にチェックして
伸びていたら切るというのが一般的です。
尖った爪があれば
爪が伸びているということなので、
爪切りをしてあげましょう。
後ろ足の爪は猫が自分で噛んでカットしたり
キャットタワー登りで削れたりして、
爪切りは必要ない子が多いです。
前足の爪を切るときにチェックして、
余裕があれば切るという程度で大丈夫です。
爪を切る位置は、爪の先の白い部分です。
血管を切ると出血するので、
注意してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
猫の爪切りは、
- 猫を保定
- 爪を出す
- 先の白い部分をカット
という3手順でできます。
最初は飼い主も猫も慣れないですが、
バスタオルで顔を覆ったり
1日1本ずつ切ったりしているうちに、
だんだん上手にできるようになります。
猫の爪切りは、
人間用の爪切り道具でもできます。
あなたが使いやすいと感じる道具で、
切ってあげてくださいね。
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