猫の留守番は電気をつけっぱなしにしておくべき?
猫は飼い主の留守中
何をしているかというと
ほとんどの時間寝て過ごしています。
ご飯を食べたいときに食べ、
水を飲みたいときに飲み
目が覚めるとグルーミングしたりして
一日を過ごしています。
猫には時計を見たりといった
時間の観念がないので、
さっきから何時間も待ってるのに
といった感情はありません。
あなたが帰ってきたときに玄関で
お出迎えしてくれているのも
実は直前まで寝ていたりするんですよ。
猫がお出迎えにきたと思ったら、
すぐにトイレに入ったり
することはありませんか?
猫は、ぐっすり寝て目が覚めると
おしっこに行きたくなる習性があります。
人間は、猫がドアの内側で
『ずっと待っててくれたのね~!』
と感動しがちですが、
ほんとのところはあなたの足音や
車の音など、
あなたの気配がして初めて
『さて、お出迎えでもしてやっかな?』
ぐらいのものなんです。(笑)
明かりがなくて暗いと猫は寂しいの?
結論から言うと、猫は明かりがなくても
寂しくはないです。
外にいる猫が、夜中に
外をひとりで歩いているのを
見かけたことがあるでしょう?
猫は夜道が暗くて怖いなんて
思いません。
ですので、
猫がひとりで留守番をしている時に
必要以上電気をつけてあげなくてもいいと
私は思います。
結論から言うと、電気は
つけっぱなしにしておかなくても
いいと思います。
猫はとても夜目の利く動物です。
人間が思っているように、
暗くて不自由なことはありません。
寒さ、暑さ対策でエアコンは必要?
冬の寒さ対策は、
エアコンをつけっぱなしにしても
電気代なんて気にしない!という
ご家庭もあると思いますが、
猫は案外寒さは平気です。
ですので、エアコンで室内を温めて
あげるのも悪くはないですが
段ボールなどで作った猫小屋に
暖かいふわふわの
毛布やフリースなどを入れてあげる
といった工夫だけでも
喜んで中に入ると思いますよ。
夏の暑さ対策のほうが冬よりも
猫にとっては大変です。
自由に外を行き来する猫は
昼間の気温上昇にあわせて、
涼しいところを探しながら移動できますが、
室内飼いの猫はそうはいきません。
風通しをよくするために部屋を網戸
だけにすればいいのでしょうが、
防犯上無理がありますよね。
また、
網戸だと留守の間に破って
脱走もしかねません。
ですので、
夏場はエアコンがある
ご家庭は猫が締め切った室内で
熱中症にならないように、
除湿で28℃くらいには下げて
あげたいものですね。
テレビやラジオの音は流しておいた方が賑やかでいい?
ひとりでいるのに慣れている猫には
必要ないかもしれませんが、
小さな子猫や分離不安症の猫
などには、
テレビやラジオの音を
小さな音量でかけてあげると
落ち着くことがあると言われています。
まとめ
いかがでしたか?
猫がひとりでは不安という気持ちは
わかりますが、
あまりに過保護になりすぎるのも
よくありません。
分離不安症にまでなってしまうと、
病気でやむを得ず入院など
飼い主と離れなければならないときに
パニックになってしまい
適切な治療がうけられないという
事態になりかねません。
ですので、日頃から猫とは
いくらかわいくても、
過剰に構ったりせずに、
程よい距離を保った
節度のある接し方を心がけましょう。
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