’’猫といえば魚好き’’
のイメージですが、
野菜はどうなのでしょうか?
毛玉を吐くのに猫草を食べますし、
結構野菜も好きそうですよね。
それに猫にだって、
たまには野菜を食べたいときも
あるかもしれません。
どんな野菜なら
猫も安心して食べられるのでしょうか?
今回は、
- 猫が食べると危険な野菜
- 猫が好きで与えても大丈夫な野菜
- そもそも猫に野菜は必要なの!?
について調べました。
猫に与えてもよい野菜を覚えれば、
家族と同じサラダを
猫ちゃんにも作ってあげて、
一緒に楽しむこともできますよ!
一緒に勉強していきましょう。
この記事に書いてること♪
注意!猫が食べると危険な野菜とは!?
まずは、
猫が食べると危険な野菜から
覚えていきましょう。
危険な野菜 | 食べるとなる症状 |
タマネギ・ ネギ類・ ニンニク・ ニラ |
赤血球を破壊 溶血性貧血 |
ホウレン草・ セロリ |
尿路結石 |
ジャガイモの芽・ ナス |
ソラニン中毒 |
ゴボウ・ レンコン |
肝臓障害 腎臓障害 |
アボガド | 肝臓障害 |
人間があく抜きをして食べる野菜は
猫にも注意が必要です。
基本的には、これからご紹介する
猫に与えても安全な野菜のみを
食べさせるようにしましょう。
猫が好きで与えても安全な野菜とは?
次の野菜なら、
猫が好きで与えても安全です。
- 白菜
- キャベツ
- ブロッコリー
- 大根
- 人参
- ジャガイモ
- サツマイモ
- カボチャ
- 大豆などの豆類
灰汁やくせが少なく、
子どもが好きそうな野菜が
猫にもオススメです。
基本的には生ではなく、
茹でたりチンしたりして
火を通してから与えましょう。
野菜は食物繊維が多いので、
生のままでは消化が悪いのです。
特に人参などの根菜類や豆類は、
指でつぶせるくらいやわらかく煮て、
小さく切ってから
食べさせてあげてくださいね。
大根は酵素が豊富なので、
生のまま大根おろしにしてあげると
猫の体にもいいですよ。
とってもおいしそうに
ブロッコリーにかぶりつく、
野菜好き猫ちゃんの動画をご紹介します。
27秒あたりの
「ちょっと!食べにくいんだけど!!」
みたいな顔が特にオススメです♪
ほんとおいしそうに食べてますよね!
(食卓はめっちゃ汚してますけど・・)
調べてみると、
ブロッコリー好きの猫ちゃんは
結構多いようです。
猫の味覚に合うのかもしれません。
実は私ブロッコリーが苦手なので、
見習わないといけないですね・・・。
そもそも猫に野菜は必要なの!?
猫と野菜について
お話ししてきましたが、
そもそも猫に野菜は必要なのでしょうか?
結論から言うと、
猫に野菜は必要ありません。
私たち人間は雑食動物なので、
「お肉も野菜もバランスよく
食べなさい!」
とよく言われますが、
猫は違います。
猫はもともと肉食動物ですし、
特に飼い猫はキャットフードで
バランスよく栄養をとっているので、
野菜を食べる必要はありません。
ただ、最近の研究で
野菜に多く含まれる食物繊維が
猫の健康に役立つこともわかってきました。
便秘を解消させたり、
腸内環境を整えるのに役立つそうです。
あなたの猫ちゃんが野菜好きなら
積極的に食べさせてあげましょう。
でも別に野菜好きじゃないなら、
無理やり食べさせる必要はありません。
まとめ
いかがでしたか??
猫が食べても安全な野菜は、
- 白菜
- キャベツ
- ブロッコリー
- 大根
- 人参
- ジャガイモ
- サツマイモ
- カボチャ
- 豆類
などです。
野菜の食物繊維は
猫には消化しにくいので、
火を通してから与えてあげてくださいね。
猫は別に、
野菜を食べる必要はありません。
野菜好きの猫ちゃんには
食べさせてあげて欲しいですが、
そうでないなら
無理に食べさせる必要はありません。
まずは飼い猫ちゃんが野菜好きかどうか
試してみましょう。
猫にはブロッコリーや白菜が
特に人気のようですよ。