『これから猫を飼う!』
ことが決まったら、
わくわくしますよね!
でも決めなきゃいけないことや
揃えないといけない物が
たくさんあります。
中でも、
’’ケージ飼いにするかどうか’’
は最初に決めるべき事柄の1つです。
ゲージ飼いは
いたずらが防止できるなど、
猫にも人にもメリットのある飼い方です。
しかし一方で、
’’猫にストレスがたまるのでは・・・?’’
といった心配もあります。
今回はこれから猫を飼うあなたのために、
- 猫がゲージで暴れる時の対策方法
- 猫のゲージ飼いはかわいそうなのか
をまとめました。
猫がケージで暴れる!飼い主ができる対策とは?
猫によっては、
ゲージに入れられたとたんに
ゲージの中で暴れまわる子がいます。
ゲージの中で暴れると、
骨折や打撲などのケガに
つながるおそれもあるため、
暴れないような対策が必要です。
●少しずつゲージに慣らす
-ゲージ中にトイレを置く
-ゲージの中で食事やおやつを与える
-ゲージに入れる時間を徐々に伸ばしていく
●高さのあるゲージを用意する
●ゲージ内に小物を設置する
-ハンモックやキャットタワーなど
少しずつゲージに慣らすには、
- ゲージ中にトイレを置く
- ゲージの中で食事やおやつを与える
- ゲージに入れる時間を
徐々に伸ばしていく
といった方法がオススメです。
’’ゲージの中で過ごす’’ことを
日常の1部に組み込み、
猫にとって自然なこととしていくのです。
猫はもともと狭い所好きですし、
プライベートな空間も必要な生き物です。
’’ゲージの中は猫専用の、
自由にくつろげる狭い場所’’
なのだと、猫に認識してもらいましょう。
そうすれば、ゲージに慣れてくれます。
また、高さのあるゲージを用意するのも
コツの1つです。
猫は広い空間よりも高い空間が好きです。
そのため、
できるだけ高さのあるゲージを
用意してあげてください。
きっとゲージの中が
お気に入りの場所になると思います。
同じ理由で、
ゲージ内の高い場所に
落ち着ける場所があると、
より安心です。
ハンモックやキャットタワーなど、
高さがあって猫がくつろげる小物を
ゲージに設置してあげましょう。
猫が本当に怒って暴れているのか
よくわからない時には、
⇒猫が怒る理由とは?鳴き声やしっぽの動きでも原因が違う?
をご覧ください。
その対策は猫のストレスにならない?
ご紹介した3つの対策は、
猫のストレスにならないのか
心配ですよね。
大丈夫です、ストレスにはなりません。
3つの方法すべて、猫の
’’狭い所・高い所・自分だけの空間好き’’
な性格と習性を利用した対策方法なので、
猫がストレスを感じることはないです。
むしろ、
快適に過ごせるようになると思いますよ。
猫のケージ飼いはかわいそうって本当?
『猫のゲージ飼いはかわいそう』
という話を聞いたこと、
ないでしょうか?
たしかに、
猫をゲージ飼いすることには
賛否両論あります。
●人間にとって
-外出時のいたずら防止
-来客時に隔離できる
-病気療養時に安静にしやすい
-人間の生活リズムを守れる
(睡眠・仕事・勉強の
邪魔をされない)
●猫にとって
-自分専用のくつろぎ空間を得られる
-静かに過ごしたいときに
自由にそうすることができる
-入院や安静が必要な時にも
ストレスがたまらない
-飼い主の目の届かない場所で
危険な目に合わない
●人間にとって
-猫とずっと一緒にいられる
-自由気ままな猫の可愛さを
24時間堪能できる
●猫にとって
-自由がなくなる
-狭いゲージ内ではストレスがたまる
-温度変化への対応が難しくなる
獣医さんでも意見はわかれており、
正直どちらが正しいのかは
わかりません。
ただ、
- 通院や入院時には
ゲージに入れなければならない - ケガや病気の時には
ゲージ内で安静にさせなければならない
ことを考えると、
ゲージ飼いできる程度に
ゲージに慣れておくことは必要です。
結局のところ、
ゲージ飼いが
猫にとって正しい飼い方なのかは、
『あなたの飼い方による』
のだと思います。
小さい頃からゲージに慣らし、
ゲージが猫にとって
’’自分だけのくつろぎ空間’’
になっているなら、
ゲージ飼いは正しい飼い方になるでしょう。
しかし、
急に低いゲージに入れっぱなしにするなら、
ゲージ飼いは大間違いの飼い方になります。
ケージが必要な場合の正しい飼い方は?
猫にとって
ゲージ飼いが正しい飼い方
になるためには、
どんなふうにすればよいのでしょうか。
ケージが必要な場合の正しい飼い方を
みていきましょう。
●高さのあるゲージを用意する
●運動と自由の時間を
たっぷり確保する
●温度管理を徹底する
●水をたっぷりゲージ内に用意する
●ハンモックやキャットタワーなど
高さのある小物を用意する
この5点を守れば、
ゲージは猫専用くつろぎ空間になり、
正しいゲージ飼いができます。
理想的なゲージを用意してもらった
猫の動画をご紹介します。
こちらの猫ちゃんは
普段は室内で自由にしていますが、
夜はゲージで寝るよう
しつけられています。
3階建ての立派なゲージの中には、
ゆったりくつろげる小物が
たっぷり用意されています。
(所要時間:3分8秒)
まとめ
いかがでしたか?
猫のゲージ飼いに反対の人も多いですが、
正しく飼えば
猫にとってもメリットのある飼い方です。
高さのあるゲージを用意して、
猫が安心してくつろげる小物を
いれてあげましょう。
ゲージの中が
猫にとって落ち着ける場になれば、
「ちょっと静かにゆっくりしたいなー」
という気分のときに
ゲージに自分から入っていくような、
おちついた猫に育てることができますよ。
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