猫が怒る理由とは?鳴き声やしっぽの動きでも原因が違う?
いつもの甘えん坊なときと打って変わって、
どうやらお怒りモードの愛猫。
怒らすようなことをしたつもりもないのに、
何で怒っているのか分からない…。
どうして怒っているんだろう?
そんな飼い主さんに必見!
今回は、猫が怒る理由について鳴き声や
しっぽの動きなどから原因を探ってみたいと
思います。
この記事に書いてること♪
猫が怒る理由!こんな怒り方をする時の原因は?
猫が怒る理由は、様々です。
「もうわたしに構わないで!」
「ボクに近づかないでよ!」
猫はそんな気持ちで怒ることもしばしば…。
飼い主としては、ちょっと寂しい気は
しますが、それが猫というもの。
でも、なるべくならいつも穏やかな関係で
いたいですよね?
だとすれば、猫が怒ることをしなければ、
良い関係を築いていけるはずですよね。
まずは、猫がどんなことで怒るのかを
理解しておきましょう!
しっぽの動き
猫のしっぽの動きを見ることで、猫がどんな
原因で怒っているのかが分かります。
例えば、しっぽを大きく激しく振っている
ときは、大きな音に驚いたり、これ以上
触らないで欲しいことが原因で怒りを
アピールします。
さらに怒ると毛を逆立て、しっぽを
直立させます。
猫のしっぽが毛を逆立てて、下向きに
なったら攻撃をしかけようとするほど
怒っているので、猫とは目を合わさず
猫から離れるようにしましょう!
鳴き声・うなる
猫は鳴き声やうなることでも怒りを
表しています。
猫が怒っているときによく聞く
「シャー」という鳴き声は「怖いから
どっかに行ってよ!」のサインです。
自分の身の危険やひとりで落ち着きたい
ときに鳴きます。
他には「ウー」とうなるときがあります。
これは「こっちには戦う意思があるぞ!」と
主に猫同士が鉢合わせして、喧嘩を始める
ときに見られます。
猫が「ウーガー」とうなるときは注意が
必要です!
この状態の猫は怒り度がMAXの状態で、
近づくととても危険です!
猫が怒っているにも関わらず、何度も
近づこうとすることに怒りを露わに
しています。
猫の鳴き声については、こちらの記事も
おすすめですよ♪
「”猫の鳴き声が夜になるとうるさい!飼い主がすべき対策は?”へ移動する」
「”猫の発情期!避妊手術を受ければ雌の鳴き声は落ち着く!?”へ移動する」
耳や目の動き
猫が耳を伏せて、瞳孔が開き黒目が大きく
なっているときは、何かに恐怖を感じている
状態にあります。
猫にとって自分の縄張りを荒らされることは
心中穏やかなことではありません。
さらに、猫が耳を半分寝かして、裏側を
前に向けたとき、それは猫が臨戦態勢に
入ったことを表します。
新入りの猫や他のペットと初めて
引き合わせるときは、注意しましょう!
うなる・威嚇する
猫が飼い主さんにうなる、威嚇するときは、
いくつか怒る理由が考えられます。
中でも多いのは、猫が満足しているのに
いつまでも撫で続けているときです。
猫は甘えるタイミングもやめるときの
タイミングも全て自分で決めます。
なので、行き過ぎると威嚇して
「もう止めて!」のサインを出します。
また、帰宅した飼い主さんのニオイを
嗅いで、威嚇することがあります。
それは、いつもと違うニオイを感じた猫は、
自分の縄張りを荒らされたと感じたり、
知らないニオイがする飼い主さんに近づいて
欲しくないと思うことから威嚇します。
猫ってニオイひとつにも敏感で、
とてもデリケートな動物なんです!
猫の威嚇について詳しく知りたいなら、
こちらの記事もおすすめ!
「”猫が突然の威嚇!飼い主が知っておきたい3つの対処法とは?”へ移動する」
怒る猫ちゃんを動画で見てみよう!
ここまで、猫のしぐさや怒り方から
猫が怒る原因を見てきました。
ここからは、怒る猫たちの驚くべき姿を
動画でご紹介したいと思います。
You Tube で、変わった怒り方をする
猫の動画を発見しました!
まず始めに、怒っていた猫が猫語で
話しかけてくる動画をご覧ください。
続いては、しっぽにじゃれる子猫を怒る
猫ちゃんの動画です。
でも、よく見ていると子猫を挑発してるのは
成猫ちゃん、あなたじゃないの…!
猫は、視野を広く確保したいときや警戒の
理由から直立するんだそうです。
動物界では、毛を逆立てたり羽根を広げたと
自分の身を守るために体を大きく見せようと
しますよね。
この直立した猫も自分の体を大きく
見せようとしたのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
猫の怒り方から怒る原因について
見てきました。
実際に猫が怒ったときの動画には
ホント驚きましたね!
猫はとても繊細でデリケートな動物です。
些細なことでも自分の縄張りが荒らされたと
感じたり、ひとりになりたいときにも
怒ることがあります。
愛猫がどんなことでどんな風に怒るのかを
観察してみましょう!
そうすれば、愛猫を怒らせることなく
程良い距離感を保つことができます。
今まで以上に良い関係を築くことが
できるはずです♪
今週のおすすめ記事6選♪
この記事をSNSでシェア