ペットの中で人気を二分しているのは、
猫と犬です。
そして、ペットを飼おうと決めた人が
一番最初に悩むことは、どちらが人気
があるのか?一緒に飼うことは可能
なのか?ということです。
そこで今回は、猫と犬の違いや同居が
可能なのかについて迫ってみたいと
思います!
猫と犬の違いを比較!飼うならどっちがいい?
一般的にペットを飼うなら、猫か犬の
どっちかを選ぶ人が多いです。
でも、どっちも飼いたいけど、両方を
飼うのはムリ!という人もいるはずです。
なので、猫と犬のどっちが人気があるのか
違いを比較して、考えてみましょう!
猫派or犬派!どっちが人気?
猫と犬の違い①飼育数
2015年の時点で猫は約987万匹で、
犬は約992万頭です。
飼育数だけで見ると、人気の軍配は
犬に挙がります。
ただ、2012年辺りから犬の飼育数は
数十万頭単位で減少傾向にあります。
一方、猫は横ばい傾向にありますが、
最近の猫ブームが追い風となり、犬の
飼育数を上回るのも時間の問題だと
言われています。
猫と犬の違い②種類や平均寿命
では、次に比較するのは種類の多さや
平均寿命についてです。
種類が多ければ、それだけ選択の幅も
広がります。
また、ペットを飼う上で平均寿命が
長いことも大切ですよね!
では、下の表にまとめてみたので、
見てみましょう。
【種類の比較】
猫 | 非公認含め約300種類 |
犬 | 非公認含め約700~800種類 |
【平均寿命の比較】
猫 | 15.75歳(前年14.82歳↑0.93歳UP) |
犬 | 14.85歳(前年14.17歳↑0.68歳UP) |
種類では犬の方が多く、平均寿命では
わずかに猫の方が高いようですね。
どんな犬種がいるのか気になったら、
こちらの記事がおすすめです!
「”賢い犬種をランキングと写真で紹介!一番お利口な犬は?”へ移動する」
「”番犬向きの犬種ランキング!適した種類を画像で紹介!”へ移動する」
猫と犬の違い③知能の高さ
一般的に犬の脳は猫の脳よりも大きいため、
犬の方が知能が高いと考えられています。
また、猫の脳には実質的な変化が見られず、
犬には数千年前から絶えず成長している
ことが分かっています。
ただ、猫も負けていません!猫は犬に
比べて大脳皮質にあるニューロンの
数が多いことが分かったからです。
猫が3億のニューロンを持っていますが、
犬は1億6千万しかありません。
このことから、猫は犬よりも情報処理に
長けているということが分かります。
猫と犬の違い④性格
猫は単独行動を好む、自由気ままな
マイペースの動物です。
飼い主に甘えるときも、ひとりに
なるときも、全て猫の気分次第です。
一方、犬は群れで行動する動物で、
常に飼い主に従順で飼い主のそばを
離れません。
忠犬ハチ公を想像してみると、
分かりやすいかもしれませんね。
性格の優しい猫や犬を探すなら、
こちらの記事もおすすめ!
「”優しい性格の猫ランキング!初心者でも飼いやすい種類は?”へ移動する」
「”おとなしい犬種ランキング!性格が優しくて吠えにくい犬は?”へ移動する」
猫と犬の違い⑤飼いやすさ
では最後に、猫と犬の飼いやすさについて
見ていきたいと思います。
どちらがあなたが思い描く理想像に
近いですか?
猫 | 犬 | |
食性 | 肉食の傾向が強い 味覚が鋭いため好き嫌いが多い |
雑食に近い肉食 味覚が鈍感で何でも食べる |
運動 | 室内での上下運動で十分 | 毎日の散歩や運動が必要 |
しつけ | トイレや爪とぎ | 飼い主がリーダーであることを教える |
お手入れ | 体臭があまりなく 自分でキレイにする |
体臭があり 定期的なシャンプーが必要 |
仲良し?喧嘩する?一緒に飼うのは難しい!?
「やっぱり、どっちかに決められない!」
そんな結論に至ったあなたには、猫と犬の
同居について見ていきましょう!
犬猫同居の飼育数の限界は?
ありきたりな回答かもしれませんが、
飼い主さんが責任を持って育てられる数が
飼育数の限界に他ならないのです!
飼育数が増えれば、費用や飼育スペース、
散歩やトイレの片付けなど手間が増えます。
いくら動物好きな人でも、猫や犬に構って
あげられる時間が無ければ、どうなって
しまうのでしょう?
飼育数は、十分な愛情を与えられるかどうか
考えてから決めるようにしましょう!
どの組み合わせが同居の成功率が高いの?
その1.子猫と子犬の組み合わせが成功率が高い!
2ヶ月齢までの子猫と3ヶ月齢までの子犬が
最も飼いやすい組み合わせです。
この時期の子猫と子犬は”社会化期”に
あって、好奇心旺盛でいろいろなものに
対して興味を持ち、学習していきます。
なので、自然と良い遊び相手として、
一緒に成長していくことでしょう。
その2.成犬の先住犬がいて子猫を新しく迎える
次に成功率が高いのは、成犬が先住している
ところに子猫を迎え入れるパターンです。
社交性が高く子猫に何をされても気にしない
性格の優しい犬なら、子猫を我が子のように
面倒を見てくれるはずです。
その3.成猫が先住しているところに子犬は注意が必要
成猫は縄張り意識が非常に強いため、
子犬でも子猫でも自分の縄張りが
荒らされることに我慢できません。
そのため、子犬が近づくと威嚇します。
中には、強いストレスから体調を崩す
猫もいます。
成猫と子犬を引き合わせる際は、くれぐれも
注意しましょう。
その4.成猫と成犬は喧嘩をする危険も!
猫と犬の同居の上で最も難しいとされる
組み合わせが成猫と成犬です。
性格によっては、大ケガをするほどの喧嘩に
発展する可能性もあります!
必ずしも猫と犬が仲良しになれる訳では
ないことを頭の片隅に置いておきましょう!
場合によっては行動範囲を別にして、
同じ場所に居させない工夫も必要です。
まとめ
いかがでしたか?
猫と犬の違いを比較して、同居が可能か
どうかについて見てきました。
あなたは、猫派でしたか?犬派でしたか?
それとも、猫も犬も一緒に飼いたいと
思いましたか?
あなたがどれを選択するにしても、
猫や犬の特徴、あなたの生活環境など
考えた上で決めるようにしましょう!
実際に保険会社が調査した結果、
ペットが5歳になるまで手術費用を請求する
確率が80%というデータが出ています。
※手術費用の平均はなんと151800円!
けどペット保険って、
『どんなサービスあるのか分からない!』
というのが現状じゃないでしょうか。
・保険料が高くつきそう
・使わないともったいない
・どの保険が愛猫に合うのかわからない
などの悩みありますよね?
そんなあなたには、
ペット保険の資料一括請求がおすすめです。
・かんたん入力で保険会社の違いが明確。
・愛猫の健康状態に合ったプランが探せる。
・複数の保険会社間のサービスを比較できる
など、ネットで申し込むだけで、
愛猫にピッタリな保険がわかります。
⇒ペット保険の資料を無料で請求する♪