はい!と言うわけで、
今回のテーマに移りましょう^^
人間って、一人は寂しいものですね。
一人暮らしをしていて、一番寂しい瞬間は
疲れて帰ってきて玄関を開けても
部屋が暗いとき・・・?ですかね;
そんな時、ふと
「ペットがいたら、
可愛いお迎えが待ってるのかな…」
なんて思ってしまうのも分かります。
そこで、一人暮らしで飼いやすいと言えば
やはり猫のイメージですが、
実際「一人暮らしのワンルームで
猫を飼うのは難しいのかしら?」と、
疑問をお持ちではないでしょうか?
しかし、猫の暮らしにとって
重要なのは広いスペースだけでは
ありませんよ^^
猫の習性を理解して、
ワンルームに工夫をプラスしてあげれば
猫ちゃんも飼い主さんも
快適な暮らしは実現出来るのです♪
具体的には、上下運動の出来るスペースや
隠れられるスペースなどを
提供してあげることですね。
部屋が狭く、一人暮らしをしている分
工夫は必要ですが、
出来ることはありますよ☆
さて、今回は猫ちゃんとの
ワンルーム暮らしを快適にするための、
大切なポイントや方法、
そして一人暮らしでの注意点などを
まとめてお話していきましょう!
ワンルームの一人暮らしでも猫は飼える!?
ワンルーム一人暮らし、
そして、そこまでの広さがなくても
猫ちゃんを飼うことは可能です!
まず、
快適なお部屋のポイントとして
主に6つあるので、確認してみましょう。
2:風通しが良い
3:窓から外が見える
4:2階以上4階以下
5:比較的静かな環境
6:直線ダッシュが出来る間取り
これらの条件が整っていれば、
ワンルームだとしても
快適な空間を実現出来るでしょう♪
猫は日向ぼっこが大好きです。
日光に当たることで、
ストレスも軽減されるので
けっこう重要なポイントですね!
日溜りで寛いでる姿は、
本当に猫らしくてこちらまで癒されます♡
また、風通しによって
空気の循環が出来ていれば
それだけでもgoodポイント!
風の匂いも刺激になるようですよ。
そして、窓から外を眺められるのも
猫ちゃんにとっては嬉しいポイントです。
しかし、1階だと野良猫の侵入が
脆見えになってしまうことも・・・
これは、テリトリー意識の強い猫には
ストレスにしかなりませんので、
出来れば2階以上が望ましいです。
それから、
静かな環境と言うのもポイントです。
と言うのも、
猫ちゃんは大きな音を嫌います。
いつもビクビクと警戒が続くのも
大変ですから、それなりに静かな環境が
おすすめですよ!
間取りに関しては、
直線ダッシュが出来るよう
レイアウトなども考えましょう。
完全室内猫でも、
時にはダッシュして暴れたくなります。
長時間遊ぶほどの持久力はないので、
ダッシュくらいは
多目に見てあげましょうね!
それくらいの配慮があると
猫ちゃんもストレスを溜め込まずに
過ごせるのではないでしょうか^^
ワンルームでも、
これらの条件を満たしてあげれば
あとは工夫を加えるだけです♪
それでは続いて・・・
具体的にどのような工夫と方法で
猫にとっての快適な空間を
提供していけば良いのでしょう?
ここからも見逃せない内容なので、
しっかり着いてきて下さいね~♪
猫も飼い主も快適な方法とは?
猫ちゃんがワンルームでも
快適に過ごしてもらうには、
少々工夫が必要ですね。
ワンルームと言わずに、
どんな広さであっても
猫ちゃんにとっての、
快適な空間を与えることは
重要なことです!
猫ちゃんを飼いたいと検討している人は
是非参考にして下さい^^
猫にとっての快適な方法とは?
それでは本題の
“快適に暮らすための方法”ですが、
そんなに難しいことはありません。
大きなポイントは2つ・・・
- 上下運動の出来る環境
- 安心して寝られるスペース
この2つは特に重要です!
猫ちゃんは、習性として
見晴らしの良い高い場所で
安全を確保することで、
落ち着くことが出来る生き物です。
これは、外敵に襲われる心配もなく、
視野が広まり、危険をいち早く
察知することが出来るからだそうです。
そのため、高い場所を提供することは、
運動だけに限らず、安全確保や
ストレス軽減などにも効果的ですよ。
快適に過ごしてもらうために、
高い場所は、猫ちゃんにとっては
欠かせないものですね。
そこで、まず、
上下運動が出来るスペースを
確保するのには、
キャットタワーを設置するのが
手っ取り早い手段です。
キャットタワーと言っても
あまり場所の取らないポールタイプなど、
様々なタイプのものがあると思います。
ワンルームに最適なモノを
探そうと思えば、
インテリアとしても馴染めそうな
キャットタワーを
取り入れることも可能かもしれません^^
しかし、
ワンルームには場所も限られますし、
そんな物を置く余裕がない場合は、
カラーボックスを階段状に設置して、
上には何も置かないようにする
と言う工夫も1つの手です。
家具として置いてある
棚の上には何も置かずに、
あえて猫ちゃんが上り下りしても
いいようにしてあげるなど・・・
猫ちゃんが登った時に危険さえなければ
決まりはありませんので、
“高い場所”をどんな形でも構わないので
作ってあげて下さいね♪
続いて重要なポイントは、
猫ちゃんが安心して寝られるスペース…
言い方を変えると、
猫ちゃんが好きそうなスペースを
用意してあげましょう。
これも習性の名残りですが、
猫ちゃんは狭くて暗い場所を好みます。
小さな入り口の狭い場所は、
大きな外敵が入って来れないことから
安心して過ごせるようですね。
よく耳にするのが、
段ボールや紙袋、押し入れの中に
入りたがると言う習性です。
猫あるあるですが、
箱にダッシュで突っ込む姿も
最高ではありませんか♡
このような習性を利用して、
部屋のいくつかに、暗くて狭い場所を
作ってあげましょう!
と言うよりも、
猫ちゃんは勝手にお気に入りの場所を
探してくれると思うのですが、
もし何にも無い場合は、
段ボールで簡単にハウスみたいなものを
作ってあげると喜ばれそうですね☆
簡易的なハウスと言えば、
段ボールの1ヶ所に、猫ちゃんが
出入り出来る程度の穴を開ければ完成!
と言うくらいに簡単なモノでも十分です。
↑こんなのでも喜ぶ子はいます(笑)
それから、猫ちゃんのお気に入りの場所に
寝床のように温かい毛布などを
敷き詰めてあげれば、
より快適な寝床としても活用されますよ。
このように、
猫ちゃんの快適な暮らしのためには、
高い場所と狭くて暗い場所を
用意してあげましょう!
”猫がストレスで自傷行為!気持ちを和らげる3つの方法とは?”へ移動する
快適な空間作りとして、
こちらの記事もおすすめです!
猫も飼い主も快適に過ごすために必要なことは?
猫ちゃんとの暮らしの中で、必ずしも
問題が起こらない訳ではありません。
そして、猫飼いにとって、
よく聞く悩みは爪研ぎ問題です・・・
して欲しくない場所で
爪研ぎをするのはよく起こることですね。
とは言え、猫ちゃんにとって
爪研ぎも欠かすことの出来ない
習性ですから、無理に止めることは
しないであげましょう。
マーキングや爪のお手入れなど、
爪研ぎにもちゃんと意味があるのです。
しかし、ワンルームとなると
基本的に賃貸となるでしょう。
もちろん、壁などに
あまり傷を付けられたくないですよね。
そこで、爪研ぎによる被害を
なるべく少なくするために、
爪研ぎ器を配置してあげたり、
こまめな爪切りをしてあげましょう!
ここで、可愛らしい爪切りの様子を
動画で見てみましょう♪
コツさえ掴めれば、
案外ササッと出来ますよ^^
指先を広げるようにして、爪を出せれば
しっかりと爪切りが出来ます!
そして、猫ちゃんを飼うのであれば、
爪研ぎは必須アイテムです。
爪研ぎの種類も豊富となっていて、
段ボール、絨毯、麻、麻縄など
様々なタイプが販売されています。
猫ちゃんにも好みはあると思いますが、
常に快適に爪研ぎが出来るよう、
これらの爪研ぎ器を
上手に設置してあげましょう♪
して欲しくない場所があれば、
爪研ぎ防止グッズを活用したり、
近くに爪研ぎ器を設置し、
そこで爪研ぎをするように仕向けるなどの
工夫しておくと良いですね。
続いて、
トイレに関してお話していきましょう。
猫のトイレのしつけは
そこまで難しいものではありません。
むしろ簡単に覚えてくれます^^
しかし、トイレが汚かったり、
配置場所が悪かったりすると、
ストレスから
粗相の原因になったりもします。
また、トイレの後始末を怠ると
ニオイの原因にもなり、
飼い主さんも不快を感じてしまいます。
ワンルームとなれば、
ニオイも充満しやすいかもしれません。
このように、トイレが汚いだけでも
いろいろな問題が発生しそうですよね。
なので、どちらも快適に過ごすためには、
トイレ掃除をマメに行い、
清潔な環境を維持してあげましょう!
ちなみに、トイレの中でも
二段式になっているシステムトイレの方が
ニオイも軽減出来ます。
一人暮らしの方には
是非おすすめです!
こちらの動画では、簡単に
手を汚さずに掃除出来る方法を
紹介していました♪
そして、配置場所としては
飼い主から少し離れた、
刺激の少ない場所を選んであげましょう。
部屋の隅っこや影になるような場所が
良いかもしれませんね!
トイレ中の猫ちゃんは
無防備な状態と言われていますので、
隠れているような気分で
用を足せることがポイントのようです。
猫ちゃんはもちろん、
飼い主さんも快適に過ごすためには
爪研ぎ器の設置や
トイレを清潔に保つことは
とても大切なことですよ。
ワンルームの一人暮らしで猫を飼う時の注意点とは?
一人暮らしでも、
猫を飼うことは出来ますが
一人暮らしであるからこそ
注意しなければならないことがあります。
基本的に一人暮らしであるからと、
猫の飼い方が変わる訳ではありませんが、
主な注意点として、
温度管理に気を付けてあげましょう!
一人暮らしだと、
どうしても不在になりがちなので
お留守番中でも快適な温度になるよう
調整してあげましょうね。
夏場は温度が上がり過ぎないよう、
無難な対策としては
クーラーを27℃~28℃くらいの
高め設定にしてつけておきます。
クーラーをつけなくても、
ペット用冷感マットや
凍らせたペットボトルを
いくつか用意して、
常にたっぷりのお水を
置いて出掛けましょう。
冬場は温かい毛布などを用意して、
暖をとれるような環境を
準備してあげましょう!
特に、
子猫は体温コントロールが苦手なので
室内の温度管理が重要です。
ここで、興味のある方は
こちらの記事もご覧下さい^^
”猫の留守番!電気をつけておくべき?音がしないと寂しいの?”へ移動する
また、ワンルームとなると
運動不足にも陥りやすいので、
帰ったらたくさんスキンシップをとって
遊んであげましょう♪
そして、低カロリーフードを与えるのも
肥満対策としては有効ですね。
一人暮らしで特に気を付けたいことは、
留守中の温度管理と、
運動不足を解消するために、
帰ったらたくさん遊んであげることです!
また、どんな環境の猫ちゃんにしても
共通して言えることですが、
完全室内飼いにして、
避妊・去勢手術をしてあげた方が
あまり問題も起きず、一人暮らしでも
飼いやすくなると思います。
是非、猫ちゃんを迎え入れる前に
飼い方や注意点などを
一通り確認しておきましょうね^^
こちらの記事では、
初心者にもおすすめの種類を
ご紹介しています。
参考にご覧下さい♪
”優しい性格の猫ランキング!初心者でも飼いやすい種類は?”へ移動する
まとめ
と言うことで、ワンルーム一人暮らしでも、
工夫次第で猫ちゃんと快適に過ごすことは
出来るのです!
最も重要なポイントは、
上下運動の出来るスペースと、
猫ちゃんの好きな場所を
確保することですね。
猫を飼育するために
注意しなければならない点もありますが、
猫ちゃんとの生活は本当に癒されますよ♪
しかし、一人暮らしだと、
お留守番も多く、
猫ちゃんが寂しく思うこともあります。
なので、必ず1日のどこかに、
猫ちゃんとスキンシップをとり、
可愛がったり、遊んだりする時間を
作ってあげましょうね^^
そうすれば、絆も生まれるでしょう。
もし猫ちゃんを迎えることが出来たら、
一人暮らしの寂しさも吹き飛ぶくらいに
家に帰るのが楽しみになりそうですね☆
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