近年、ペットにおけるサービスの種類は
多方面に渡り増えてきています。
例えば、今までは暴れる猫をなだめながら
苦労してやっていた猫のシャンプーも、
代行してくれるサービスがあります。
オプションメニューを追加すれば、猫に
泡パックやマッサージなどエステのような
サービスを受けることもできるんです。
その一方で、猫のトリミング中に起こる
事故があります。
そこで今回は、猫のシャンプーを
サロンに任せるときに知っておきたい
5つの注意点についてご紹介します。
猫のシャンプーはサロンに任せて大丈夫?5つのチェックポイント
あなたがサロンを選ぶ基準は、どんな
ところにあるのでしょうか?
「自宅から近い?」「おしゃれだから?」
「サービスが充実しているから?」
人によって様々な基準があると思います。
でも、胸を張ってこのサロンは信頼できる!
そう言いきれますか?
では、まずは実際にトリミング中に起こった
事故の事例について見ていきましょう。
実際にあった!猫のトリミングによる事故の事例とは?
猫のトリミングによる事故は年々件数が
増えてきています。
ネット上での相談件数が多数あることでも
納得ができます。
では、その中の一部の事例をご紹介します。
とても痛ましい話が続くので、心の準備を
してからお読みください。
事故事例①帰宅後すぐに死亡したケース
いつも通り元気で食欲もあった猫を
飼い主はトリミングをお願いするため、
サロンに連れて行きました。
トリミングが終わり、サロンに迎えに
行くとすでに猫はキャリーの中で
静かにしていました。
店員からはトリミングの際に体調が
悪くなったとだけ告げられました。
しかし、帰宅するとすぐに猫は息を
引き取ったのです。
亡くなった猫の鼻から、なぜか泡が
出てきたそうです。
事故事例②トリミング中に死亡したケース
猫が暴れてトリミング中に台から
飛び降りてしまうため、トリマーが
猫に首輪とリードを繋げながら
トリミングを再開しました。
しかし、猫は暴れ続け再び台から
飛び降りてしまいました。
猫は首を吊った状態で、そのまま息を
引き取りました。
死後硬直が始まっても尚トリミングは
続けられ、飼い主さんが愛猫の遺体と
会えたのは他のお客の対応が終わった後
だったそうです。
とても信じられない話ですが、
実際に起こった事故です。
飼い主さんは愛猫がキレイさっぱりして
いつもと変わらず元気な姿で、自分の手元に
戻ることを疑ってもいなかったはずです。
誰もこんな痛ましい事故が起こるとは
想像すらしていなかったはずです。
どうしていれば、このような悲しい事故を
防ぐことができたのでしょうか?
良いサロンを選ぶために知っておきたい5つのチェックポイント
猫に起こりうる事故を全て防ぐことは
難しいことかもしれません。
それでも、サロンを選ぶポイントを
知っておけば、事故に遭うリスクを
少しは減らせることができます。
では、サロンを選ぶための
チェックポイントをご紹介します。
【サロンを選ぶ5つのチェックポイント】
1.「動物取扱業登録証」を提示している
*サロンの開業には「動物取扱業」の
許可が必要
*動物取扱責任者が配置されている
*トリマーは技術や経験がある
2.約款の内容がしっかりしている
*猫に異常が見られた際の対処の
仕方が記載されている
*飼い主への十分な説明がある
3.飼い主にオープンなサロン
*ガラス張りなど飼い主が
トリミングの様子を見れる環境
4.スタッフやトリマーの対応が親切
*質問に快く対応してくれる
*丁寧に猫を扱ってくれる
*猫の体調など気づいた点を
教えてくれる
5.常にサロンの中は整頓され清潔
*使用器具の片付け方など
衛生面がきちんとしている
猫のトリミングの資格には級がある!
「トリマー」の資格を持っていれば、
誰もが優れた技術の持ち主だと
感じます。
でも、公認する団体によって、
級毎にライセンスが分けられて
いるのです。
猫のトリミングに関連する一部の
団体をご覧ください。
JKC(ジャパンケネルクラブ) | 公認トリマー 師範、教士、A級、B級、C級 |
ICC(インターナショナル・キャットクラブ) | グルーマー A級、B級、C級 |
JAHTA(日本動物衛生看護師協会) | ペット・グルーミング・シャペシャリスト 級はなし |
「トリマーだから安心」ではなく、
担当になるトリマーさんの技術を
知っておくことも必要ですね!
猫のトリミングはサロンor動物病院?安全でおすすめなのは?
ここまで、猫のサロンでの事故の事例や
サロンを選ぶチェックポイントについて
見てきました。
サロンでのトリミング中の事故が多いなら、
動物病院に併設しているサロンの方が
安全なんじゃないの?
そう思ってしまっても、仕方ありません。
ただ、実際はどうなんでしょうか?
さっそく、サロンと動物病院の
トリミングについて比較してみましょう。
サロンと動物病院どっちがおすすめ?
次の質問に、あなたならどう答えますか?
「こっちの方が安全でおすすめ!」と
全てのサロンや全ての動物病院を一括りに
することはできるのでしょうか?
「サロンだから良くないとか動物病院だから
安全」というように簡単に答えることが
できるでしょうか?
もしも、ここで「動物病院の方が何か
あったときに、獣医師がいるから安心!」
という結論を出したとしましょう。
あなたはそれで、納得することが
できますか?
確かに動物病院併設のサロンなら、
獣医師や動物看護士が近くにいるという上で
猫に万が一のケガや事故が遭ったときに、
すぐに処置を受けることができます。
でも、あなたが求めるのは何か遭った後の
ことではないはずです。
「当店では何かが起こらないために、
こんなことに注意しています」
「猫が暴れてしまったときは、猫の
安全のために中断させてもらいます」
このように、お客の大切な猫の安全の
ために、取り組む姿勢があるかどうかに
尽きるはずです!
サロンと動物病院どっちがおすすめ?
その答えは
『あなたが時間をかけて
情報収集をして、愛猫に合う所を探して
あげてください』
です!
動物病院では暴れる猫に麻酔注射を
している!?
動物病院でトリミングをする際、暴れる
猫に対して麻酔注射を打ってから
トリミングをする所もあります。
麻酔と言っても、完全に麻酔をかける
量までは打たず、猫が少し”とろーん”と
する程度の微量の麻酔です。
ただ、気性の荒い猫には、完全に麻酔で
眠らせることもあるようです。
麻酔をかけることで、たしかに
猫が暴れる可能性は低くなります。
でも、健康な猫に麻酔をかけてまで
トリミングをするのって正直なところ
どうなんでしょう??
***
こんな話があります。飼い主さんが
「暴れてトリミングができない」からと
動物病院に「麻酔をかけてトリミングを
してほしい」とお願いしました。
この動物病院では猫に麻酔をかける前に
猫に麻酔をかけても安全か、血液検査や
身体検査などを行いました。
すると、その猫は「腎不全」を
患っていることが分かりました。
獣医さんによると、腎不全で腎臓機能が
低下した猫に麻酔注射を打っていたら
大変な事態になっていたそうです。
何だかいろいろ考えちゃいますよね…。
そこまでして猫をトリミングに出す
必要性はあったんだろうかとか。
飼い主が気をつけること
猫を安心して任せられるサロンや動物病院を
見つけても、事故が絶対に起こらないとは
言いきれません。
そのリスクを理解せずに他人に大切な愛猫を
預けるくらいなら、不格好でようが自分で
トリミングをした方が断然いいはずです。
【飼い主が気をつけること】
- 猫の性格を理解する
→猫は縄張り意識が強く臆病な
一面があり、他人には心を開き
にくい特性がある - トリミングに出すリスクを理解する
→どんなに優秀なトリマーさんでも
暴れる猫は暴れる - 人懐こくなるよう子猫の頃から人に
慣れさせておく
→猫は見知らぬ場所や人に囲まれ、
強いストレスを受けるので
体調を崩すこともある - 自分でトリミングをする技術を
学ぶことも必要
→猫が嫌がる場合はトリミングの
技術を磨き、自宅で行う
では、最後に自宅で猫の足裏の毛を
カットする方法が分かる動画を
ご紹介したいと思います。
最初から立派なトリミングなんて
誰もできません。
プロではないんですから(*^^)v
まずは、足裏の毛のカットから
初めてみませんか?
まとめ
いかがでしたか?
猫のトリミングによる事故の事例やサロンを
選ぶポイントについて見てきました。
あなたはこの記事を読んで、どんな風に
感じましたか?
猫の健康のためには足裏の毛を切ったり、
爪を切ったりと様々なお手入れが大切です。
お手入れを含めてが、飼い主の責任だと
私は思うのです。
まずは、あなたができるお手入れから
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちょっとくらい不格好だとしても猫は
気にしません。
それに愛猫にとって、あなた以上に
信頼できるトリマーは居ないのですから!
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ペットが5歳になるまで手術費用を請求する
確率が80%というデータが出ています。
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