【人気】ひとりで遊べる!猫のおもちゃおすすめランキング!
ひとりで楽しそうに遊べる猫、
何だか大人っぽくて憧れちゃいますよね。
でもうちの猫ってば、
すぐに私におもちゃを渡してくるし
気になってふと見てみると
いつもひとりでボーッとしてる。
そんなあなたの愛猫に、
これからご紹介するおもちゃを
買ってみてあげてはいかかですか?
勝手に動く、不規則な動きをする、
猫の本能をくすぐる・・・
ひとり遊びができない猫ちゃんも
思わず夢中になっちゃうような、
そんなおもちゃを10種類厳選しました。
私とうちの愛猫の、
独断と偏見によるランキングです。
でも、ひとりで遊べなかった愛猫が
夢中になったおもちゃばかりです。
この記事を読めばあなたの愛猫も
すぐにひとり遊びの達人!?
楽しく遊んでる姿を見て
あなたも癒されちゃってくださいね!
猫が一人で遊べる!人気のおもちゃランキングTOP10!
それでは、猫がひとりで遊べるおもちゃを
早速1位から見ていきましょう。
これらのような、
猫を夢中にさせるおもちゃのポイントは
ずばり狩猟本能です。
猫は狩りをする生き物なので
ドデーンっと横たわっているおもちゃよりも
動いているものや、見えそうで見えない
取れそうで取れないというような
チラリズムを好みます。
また、好奇心旺盛な猫は
カサカサと音のするおもちゃにも興味深々。
このポイントを踏まえて見てください。
第1位 電動ねこじゃらし
この写真のような、
電動で動くねこじゃらしのおもちゃは
猫に大ヒットします。
パタパタと勝手に動いてくれるので
飼い主さんが動かしてあげる必要なし!
商品によってはただパタパタと動くだけじゃなく
逆回転やストップ、スピードの強弱と
まるで生きているかのような
不規則な動きを再現しているものも。
これであなたの愛猫も
狩猟本能をくすぐられること間違いなしです。
第2位 電動ぐるぐるマウス
これぞチラリズム、電動ぐるぐるマウスは
狩猟本能くすぐりまくりな
勝手に動くネズミのおもちゃです。
穴から出たり入ったり、
捕まえられないもどかしさが
猫に大人気のおもちゃなんです。
少し大きめなサイズがたまにキズですが
しっかり寄りかかれるのも
猫ちゃんに人気の秘密ですよ。
第3位 フェルトボール
フェルトボールは、電動ではありませんが
その名の通りフェルトでできたボールで
軽くてコロコ転がるので猫も楽しく遊べます。
私も今までに数知れず、愛猫に
手作りのフェルトボールをプレゼントしました。
そのすべてが、遊びすぎてボロボロになったり
夢中になりすぎて紛失してしまったのです・・・
きっと家具の裏から出てくることでしょう。
それくらい猫を夢中にさせる魔力のある
この小さなフェルトボール、堂々の第3位です。
第4位:けりぐるみ
ドデーンは猫に不人気だと言いましたが、
このけりぐるみは意外と猫にモテます。
ギュッと抱き着き勢いよくケリケリケリ・・・
猫の遊び方でよく見る仕草ですよね。
魚やネズミに犬、自分と同じ猫のモチーフもあり
中にまたたびが入っている反則技も。
勝手に動いてはくれませんが、
絶妙なサイズのけりぐるみは
まるで猫同士で遊んでいるかのような
そんな錯覚を覚えます。
猫もそんな気持ちで遊んでいるのでしょうか。
第5位:じゃれっこモーラー
ここにきて、
また電動で動くおもちゃがランクイン。
じゃれっこモーラーは、
内部のモーターでボールがあちらこちらに動き、
モーラーがそれを追いかけます。
フサッとしたモーラーは猫の狩猟本能をくすぐり
猫がモーラーを追いかけるのです。
捕まえたと思っても、
また動き出すので猫も意地になり
夢中になりすぎることも!?
いつまでも遊んでいたら
止めてあげてくださいね。
第6位:キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2
何だか変わったネーミングですね。
このキャッチ・ミー・イフ・ユーキャン2は
第一弾の商品がグレードアップした新商品。
初級・中級・上級・自動の4段階のスピード、
そしてトリッキーな動きで猫を挑発します。
猫の性格により様々な遊び方ができると評判で
私の友人たちの間でも一時期話題になりました。
本体のパサッとした感触も
このおもちゃの人気な所のひとつです。
第7位:ニャンコロビー
ニャンコロビーは遊べる爪とぎで
形は写真のサークルとボックスの2種類。
どちらにも、
鈴入りボール2つとまたたびボール1つの
合計3つのボールが入っています。
サークルはご覧の通り溝の中をぐるぐる移動でき
ボックスタイプでは猫の大好きな穴から
手を入れて狙うタイプです。
我が家以外でもボールを引っ張り出して
紛失してしまう事件が頻発しているようですが
それほど夢中になっている証拠です。
ついでに爪をとげるのも
猫にとってポイントが高いですね。
第8位:パズルボックス
パズルボックスは
穴の中にボールやおもちゃ、おやつを入れ
手を入れて遊ぶ猫の知育おもちゃです。
猫は穴に手を入れて探るのが好きですよね。
これならたくさん穴が開いているので
中のおもちゃにそそられて
いつまでも遊ぶのをやめられないかも。
ボール3つとネズミのおもちゃが付属します。
第9位:プレイサーキット
プレイサーキットは、
本体のサーキットの中を転がるボールで
視覚や聴覚を養うおもちゃです。
サーキットは分解して持ち運ぶこともでき、
つなぎ方によって丸くすることも。
お部屋のスペースや猫の好みに合わせて
形を変えられるので、飽きずに遊べます。
それにしても猫は、
ボールで遊ぶのが好きですよね。
第10位:シャカシャカ通り抜け袋
猫が大好きなシャカシャカカサカサ音が鳴る
通り抜けできるトンネルタイプです。
一方の口を絞って袋状にすることもでき
大きな穴も開いているので
色々な通り抜け方ができます。
手を出したり入れたりして遊べる小さな穴や
ボールをつついて遊べるので
ひとつあれば何役もこなしてしまうすぐれもの。
部屋に転がしておけば勝手に入って寝ていたり、
愛猫の色々な可愛い姿を見ることができますよ。
猫のおもちゃ!家にあるものでは何が使える?
ここまでは、基本的に市販されている
おもちゃをご紹介してきましたが、
すぐに壊してしまったり、
買って来たものには興味を示さない猫ちゃん
もいますよね。
そこで、ここからは
家にあるものが簡単におもちゃになってしまう
そんな夢のような方法をお伝えしますね。
猫って、いつもゴミで遊んだりしませんか?
何でもおもちゃにしてしまう、
そんな可愛いところを逆手にとって
手間もお金もかけず作れる物だけご紹介します。
1.アルミホイル
アルミホイルで
猫の大好きなボールを作る方法です。
方法、と言っても難しいことは何もなく
適当な長さのアルミホイルを
ただクシャクシャと丸めるだけで完成です。
あまり小さすぎるとすぐにソファの下に・・・
なんてことにもなりかねないので
20~30cmは使うようにしましょう。
また、あまりに小さいと
猫が間違って飲み込んでしまうことも。
丸める力加減で大きさが変わってくるので
作ってみて、調整してください。
少し大きいかな?と感じる程度がちょうど良く
小さければ新しいアルミホイルで包むようにし
ちょっとずつ大きくしていきましょう。
2.スーパーのレジ袋
次は、アルミホイルよりももっと簡単です。
食料品の買い物をし、破れてしまったレジ袋や
コンビニで小さな買い物をした時の
他に使い道のない小さいサイズの袋を
くるっと結んであげれば出来上がり。
カサカサ音が鳴りますし、
不規則に動くボールのようになるので
猫も大興奮してくれます。
結ぶ時に、少し空気を入れて膨らましても◎
軽くてよく動くので、
追いかける猫も良い運動になりますよ。
3.古雑誌などをまとめる紐
最後は古雑誌や古新聞などの資源ごみを
まとめる時に使う紙の紐です。
ポンポンを作る要領で丸めてボールにしたり
三つ編みにしたり、何重にも小さな「わ」にして
真ん中を束ねてカニさんの形にしたり。
工夫次第でどんなおもちゃにもなるので
猫も大喜びですよ。
ただし、長いままの状態で
ひとり遊びさせてしまうと、
万が一首に引っかかってしまった時に大変です。
長くひらひらさせて遊ぶときは
必ず飼い主さんが一緒に遊んであげてください。
番外編.編みぐるみ
これは、編み物ができないと作れない、
しかも手間がかかってしまうので
番外編としておきますが、
手先が器用だという人なら
初めてでもそれなりに出来ると思います。
作り方はいたってシンプル。
かぎ針編みでも棒針編みでも良いので
編みぐるみのボールを作るだけで
毛糸なので爪に引っかかって
楽しく遊べますよ。
上級編として、編み目を変えてみたり
形を少し複雑にすることで
落とした時に予測できない方向に飛ぶので
さらに楽しいボールになります。
ちなみに私は、トマトの編みぐるみを作り
愛猫にプレゼントしました(この章の写真)。
今ではボロボロですが、
まだまだ現役で活躍しています。
編み方を説明したいところなのですが、
本題からずれてしまうので
動画をご紹介しておきますね。
動画の後は、猫のおもちゃの注意点です。
命に関わることもあるかなり大切な内容ですので
必ず確認していってくださいね。
前編
後編
猫のおもちゃで注意しなければいけないこととは?
猫のおもちゃで注意しないといけないこと。
さっきもお伝えしましたが、
命に関わる重大な事故に繋がることもあります。
猫の事故で多く起こっているのが
おもちゃの誤飲です。
中でも多いのが、小さなネズミのおもちゃを飲み
のどに詰まらせてしまうことです。
ネズミのおもちゃは、
全身が毛に包まれているので
本体は意外と小さいんです。
興奮している猫が、パクッと加えると
勢いあまってそのまま飲み込んでしまうことも。
小さなおもちゃで遊ぶときは
必ずそばで見守るようにし
万が一飲み込んでしまったら
すぐに動物病院へ連れて行きましょう。
内視鏡で取り出せることもあれば
開腹手術になることもありとても危険です。
できるだけ大きなおもちゃで遊び、
どうしてもの場合は細心の注意を払って
遊ばせてあげてください。
また、小さなおもちゃじゃなくても
おもちゃの毛や繊維を飲んでしまうことや
紐状のものでは体や首に絡まってしまうことも。
必ず注意書きをよく読み
安全に遊べるように飼い主さんが
気を配ってあげてくださいね。
まとめ
最後に怖いことをお伝えしてしまいましたが
本来おもちゃは楽しいものです。
ひとり遊びも運動やストレス解消のために大切で
特に留守がちなご家庭や、忙しいお母さんでは
四六時中かまってあげることはできませんよね。
猫のためにも飼い主さんのためにも
上手におもちゃをつかって
いつまで楽しく遊んでください!
今週のおすすめ記事6選♪
この記事をSNSでシェア