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猫は旅行中にどこに預ける?準備するものや注意点を紹介

猫と暮らす人によって避けては通れないのが
旅行中の猫の預け先問題。

猫を飼うと
あまり外出しなくなるといいますが、

仕事やどうしてもという用事で
家を数日開けなくてはいけなくなることは
ありますよね。

猫は環境の変化を好まない動物のため、
1泊~2泊までならば
家でお留守番してもらうのがよいでしょう。

ですが2泊以上ともなるとフードや水、
健康管理などで不安が出てくるので
誰かの力を借りなくてはいけません。

具体的には

  • 知人
  • ペットホテル
  • ペットシッター

などでしょう。

そこで今回は旅行中に猫を預ける際の
準備するものや注意点について
解説していきたいと思います。


猫は旅行中どこに預ける?

飼い主さんが旅行で
2泊以上家を空ける場合、
猫の預ける先の選択肢は以下の3つでしょう。

  • 知人に世話をお願いする
  • ペットホテルに預ける
  • ペットシッターを雇う

次からの項目でそれぞれ詳しくお伝えします。

1.知人に世話をお願いする

猫は環境の変化にストレスを
感じやすい動物です。

そのため、自宅で過ごしてもらいつつ、
お世話を知人や友人にお願いするのが
猫には負担が少ないでしょう。

もちろん家の鍵と大切な愛猫を預ける相手は
信用できる人物でないといけません。

普段から猫友達を作って定期的に交流したり、
相手の旅行の時に世話を協力するなどして
信頼関係を築いておくことが大切です。

 2.ペットホテルに預ける

飼い主さんの旅行中、
猫を預ける先としてペットホテルも
候補の1つです。

プロフェッショナルがお世話してくれるので
食事や健康面で安心感が違います。

できればかかりつけの動物病院が
ペットホテルも兼ねていると
猫も環境に多少慣れているので
負担が軽く済みます。

また初めてのペットホテルの場合は、
猫の預かり内容に不備がなければ
次回以降も同じホテルを使用することを
おすすめします。

初回は仕方ないとして、
次回以降の猫の精神的負担が軽減させましょう。

こちらの猫ちゃんは
ペットホテルに預けられて4日目です。

▼ペットホテルに預けられて4日目の猫の動画

とってもリラックスしているようで
安心感がありますね。

3.ペットシッターを雇う

猫を自宅で留守番させられるので
ペットシッターを雇うというのも1つの手です。

ただし相手は知人や友人ではなく
全くの他人です。

周りの猫友達から評判をリサーチしたり、
事前の打ち合わせで信用できる相手かを
しっかり見極めましょう。


猫を預ける際に準備するものや注意点を紹介

猫を預ける際に準備するものや注意点は
以下のとおりです。

  • 契約内容をしっかりと確認する
  • ノミ・ダニ予防、ワクチン接種証明書
  • 予約を早めにする
  • 知人に預ける場合はしっかりお礼を
  • かかりつけの病院の連絡先を渡す

次からの項目でそれぞれ詳しくお伝えします。

1.契約内容をしっかりと確認する

猫を預ける際は
契約内容をしっかりと確認しましょう。

  • 預かってもらう期間
  • 費用について
  • 保証について

など後々のトラブルを避けるため、
事前に確認してから契約を交わしましょう。

2.ノミ・ダニ予防、ワクチン接種証明書が必要な場合があるので確認

ペットホテルに猫を預ける際は
ノミ・ダニ予防やワクチン接種証明書が
必要な場合があります。

かかりつけの動物病院に併設のホテルの場合は
不要のこともありますが、
事前に確認して必要な場合は
準備しておきましょう。

また猫ちゃんのお気に入りの毛布や、
いつも食べているフード、
使っているトイレ砂なども持参すると
猫の負担が少なくなります。

3.予約を早めにする

猫を預けるのが
ペットホテルやペットシッターの場合は
時期によっては予約がいっぱいで
猫を預けられないこともあり得ます。

早めに予約を入れておくことを
強くおすすめします。

また知人・友人に預ける際も、
前もって先方の予定を確認した上で
預かりをお願いしておきましょう。


4.知人に預ける場合はしっかりお礼を

親しき中にも礼儀ありです。

知人や友人に大切な愛猫を預ける際は
しっかりお礼を渡しましょう。

ものやお金ではなく、
相手が次回旅行する際に猫を預かるなどの
約束もよいでしょう。

5.かかりつけの動物病院の連絡先などをまとめて渡しておく

猫に異変が起きたときのために、
自身の旅行先や
かかりつけの動物病院の連絡先などを
まとめて渡しておきましょう。

持病がある猫、高齢猫、子猫などは
体調を崩すことがあるので特に注意です。

まとめ

飼い主さんが旅行で
2泊以上家を空ける場合、
猫の預ける先の選択肢は以下の3つ。

  • 知人に世話をお願いする
  • ペットホテルに預ける
  • ペットシッターを雇う

猫を預ける際に
準備するものや注意点は以下のとおりです。

契約内容をしっかりと確認する

  • ノミ・ダニ予防、ワクチン接種証明書
  • 予約を早めにする
  • 知人に預ける場合はしっかりお礼を
  • かかりつけの病院の連絡先を渡す

なるべく猫の負担が少なく過ごせるよう、
事前にしっかり準備しましょう。

また家で猫にお留守番をさせるときは
こちらの記事も参考にご覧ください。

猫の飼い方!留守の時はどうする?事前準備に必要な事とは?

ご飯や水など万全に整えることはもちろん、
帰宅の際はいっぱい褒めてあげてくださいね。


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舟坂 ちよみ

猫2匹と暮らすライターです。

日々ニャンズから幸せをもらっているので、
そのお返しができるよう勉強したくて愛玩動物飼養管理士になりました。

我が家のニャンズと触れ合うことはもちろん、
猫マンガや猫映画を楽しむことも大好きです!

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