猫が喉を鳴らす4つの理由とは?病気の可能性はあるの?
猫が喉を鳴らして、
「ゴロゴロ、ゴロゴロ…」
一般的には猫のゴロゴロは飼い主さんに
撫でられたりすることで、リラックス状態に
なると言われています。
ただ、猫が喉を鳴らす理由には、
リラックス状態のとき以外にもあるんです。
そこで今回は猫がゴロゴロ喉を鳴らす理由を
ご紹介したいと思います!
この記事に書いてること♪
猫が喉を鳴らす4つの理由とは?
猫はどんなときに喉を鳴らすのでしょうか?
猫はリラックス状態にいるときや
飼い主さんに甘えたいときに、
喉を鳴らすことはよく知られています。
でも、猫が喉を鳴らす理由は他にも
あったんです!
では、猫が喉を鳴らす理由について、
一つずつ確認していきましょう。
喉を鳴らす理由①何かを要求する
子猫が母猫にお腹が空いたことを
伝えるときや遊んで欲しいときに
喉を鳴らします。
例えば、「お腹空いたよ~!」とか
「遊んでよ~♪」って感じですね!
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⇒猫が腕枕を要求する時の心理は?痛いけど朝まで寝るべき?
喉を鳴らす理由②自分の気持ちを落ち着かせる
猫はストレスを感じたり、
何かに驚いたときなど自分の気持ちを
落ち着かせたいときに、喉をゴロゴロ
鳴らします。
猫がゴロゴロと喉を鳴らしたら、
何かにストレスを感じている可能性が
あることを理解しておきましょう!
喉を鳴らす理由③仲間を心配している
猫は仲間と認めた飼い主さんや
同居するペットが元気がないときに
心配して喉をゴロゴロ鳴らすことが
あります。
猫のゴロゴロには猫自信の気持ちを
落ち着かせる効果だけではないんです。
人にもリラックス効果や気持ちを
落ち着かせる効果があると
言われているんですよ♪
これは”幸せホルモン”と呼ばれる
セロトニンの分泌を高めるためだと
考えられています。
セロトニンには、幸福感やポジティブな
思考を脳に伝える作用があります。
喉を鳴らす理由④ケガや病気で苦しさや痛みがある
猫のゴロゴロはときに、ケガや病気で
苦しいときや痛みがあるときにも
喉を鳴らします。
例えば、分娩時や死の直前にも
喉をゴロゴロ鳴らすことが
確認されています。
実は驚くことに、猫のゴロゴロには
骨密度を高める効果や治癒力を高める
効果があることが分かっているんです!
科学的にも証明されているんです。
猫の気持ちを知りたいなら、
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喉の音が大きいのは病気の可能性もある!?
猫のゴロゴロ音が大きくなったら、
注意が必要です!
なぜなら、それはストレスやケガ、
病気などで苦しさや痛みを訴えている
可能性があるからです。
こんな鳴き方に注意!
なかなか鳴きやまなかったり、こちらに
訴えるような大声を出す場合は、
猫がストレスを強く感じている証です。
猫とのコミュニケーションをこれまで以上に
とるようにしましょう!
また、猫のストレスの原因を解消してあげる
ことも大切です。
愛猫が次のような鳴き方をしたときには、
注意しましょう!
- 苦しそうに大きな声で頻繁に鳴く
- 声がかすれている
- 声が出ていない
*猫の鳴き方に異常が見られる場合は、
動物病院で診察を受けましょう!
まとめ
いかがでしたか?
猫が痛みなど感じているときにも、
ゴロゴロ喉を鳴らすことに驚いたのでは
ないでしょうか?
愛猫がゴロゴロ喉を鳴らすときに、
いつもと変わったところはないか
日頃から観察するようにしましょう!
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