猫が散歩でついてくる様にしつける方法は?リードは必要?
’’猫のお散歩’’
されてますか??
犬はお散歩をしますが、
猫がお散歩しているのは
あまり見かけません。
でも
室内では運動不足になったり
肥満になりがち
ですよね。
猫も外の空気を吸うと
気分転換になりますし、
ここはひとつ
散歩をさせてみませんか?
猫と飼い主のダイエットにもなりますよ!
今回は、
- 猫の散歩で、リードなしで
ついてくるしつけ方 - リードやハーネスは
した方がいいのか
をまとめました。
そもそも猫に散歩は必要なのか
についても解説します。
この記事に書いてること♪
猫の散歩!リードなしで勝手についてくるようにしつける方法は?
猫とリードなしで
トコトコついてきてお散歩できたら、
すごく幸せですよね!
リードなしでついてくるようにするには
どのようにしつければよいのでしょうか。
・数歩離れたところから
「おいで」と呼びかける
・猫が来たら、オヤツをあげる
・少しずつ距離を伸ばしていく
2.屋外でチャレンジ
・リードをつけて数歩離れ、
「おいで」と呼びかける
・猫が来たら、オヤツをあげる
・少しずつ距離を伸ばしていく
・リードをはずす
このしつけ方を根気強く頑張れば、
リードなしで猫とお散歩できます。
しかし、
猫はもともと人間と一緒に
行動したがる生き物ではありません。
リードなしでついてくるようにしつけるのは
正直とても難しいです。
猫自身の素質や性格もかなり影響します。
できるだけ小さなうちから、
人なつっこい猫で練習するのが
コツです。
リードやハーネスはした方がいい?
リードなしでのしつけ方を
ご紹介しましたが、
そもそもリードやハーネスは
した方がいいのでしょうか?
答えは『した方がよい』です。
屋外は急な車の飛び出しや
猛スピードの自転車など、
予測できない危険がいっぱいです。
猫は運動神経がいい生き物ですが、
なにかにびっくりして
思わず道路に飛び出してしまい、
交通事故に合う恐れもあります。
リードなしでの散歩には憧れますが、
できるだけリードやハーネスを
するようにしましょう。
そもそも猫に散歩は必要なの!?
そもそも、
猫に散歩は必要なのでしょうか?
残念ながら、猫に散歩は必要ありません。
外を出歩きたがる猫もいますが、
それは’’テリトリーの確認のため’’
であって、’’散歩’’ではありません。
ただ、いわゆる『外猫』として
自由に外を出歩かせるのは、
糞尿問題や病気の感染など
人にも猫にもリスクがあります。
外を出歩きたがる猫や
室内では全く運動しない肥満猫は、
飼い主と一緒に散歩をするのが
おすすめです。
なんだかほっこり癒される
猫との散歩の動画を
ご紹介します。
こんな風にゆったりと散歩できたら、
飼い主にとっても
最高の癒しになりますよね♪
(所要時間:5分13秒)
室内飼いの猫におすすめの方法は?
室内飼いの猫におすすめの散歩方法を
ご紹介します。
ずばり、『目的地だけ散歩』です。
・キャリーバッグ
・ハーネス
・リード
●『目的地だけ散歩』の方法
1.猫をハーネスとリードをつける
2.キャリーバッグに猫を入れる
3.目的地まで飼い主が運ぶ
4.目的地で猫を出して散歩する
5.またキャリーバッグで帰宅する
普段室内飼いの猫にとっては、
外の世界は刺激的すぎて
恐怖を感じさせてしまいます。
静かな公園などを目的地に選び、
そこでだけ散歩をするこの方法なら、
室内飼いの猫とも散歩を楽しめます。
まとめ
いかがでしたか??
猫に散歩は必要ありませんが、
外を出歩きたがる猫や
肥満気味の猫には
飼い主との散歩もおすすめです。
散歩するときは、
できるだけリードとハーネスを
着けるようにしましょう。
交通事故などの危険を
減らすことができます。
どうしてもハーネスを嫌がる猫には、
ご紹介したリードなしでついてくるしつけに
挑戦してみてくださいね。
猫の性格や素質にもよりますが、
夢の猫との散歩を楽しむことができますよ。
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