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猫を動物病院に初めて連れて行く時に気をつけたい5つの注意点とは?

日常  

初めてのことって誰でも緊張しますよね?

猫ちゃんは一緒に外出する機会があまりないので
初外出は、動物病院になることが多いのでは?

初めてのお出かけで猫ちゃんも緊張しますし、
動物を飼うのが初めてなら、飼い主さんも
不安で一杯…という方も多いかもしれません。

今回は初めて動物病院に行く時のことについて
お話します。




猫を迎え入れるときに動物病院へ連れていく理由

猫を病院に連れていくのは、病気の場合だけでは
ありません。
他にはどんな時があるでしょう?

予防やワクチン接種

子猫は生後2ヵ月程で最初のワクチンをします。
大人になっても定期的にワクチンは必要です。

また、ノミダニの予防は屋内からでない猫も
定期的にした方がよいですし、
最近はフィラリア(蚊から伝染する寄生虫)の
予防も推奨されてきています。

健康診断

外で保護された子なら、
特に最初、健康かどうか気になりますよね?

大人になっても、変わらず元気に見えても
病気が隠れているということはよくあります。

定期的に健康診断に行くことは大事です。

避妊去勢手術

避妊去勢をするかどうかは飼い主さんの
考え方によりますが、
病気や飼い易さの観点からすれば、
絶対にした方がよいと思います。

このように、病気以外でも病院に行く機会は
多くあります。

 

動物病院へ連れて行くときに気を付けたい5つの注意点

初めてだと、思いもよらない失敗をしないか
心配になってしまいますよね。

自分で症状を言えない猫は、飼い主さんが
代わりに正確な情報を伝えなければなりません。
(小さなお子さんを小児科に連れて行くのと
似ているかもしれませんね。)

また、猫は知らない場所に連れて行かれる機会が
非常に少なく、
環境の変化だけでヒトとは比べものにならない程
大きなストレスを感じます

ですので、ヒトが病院に行くのとは、
少し勝手が違ってきます。

では、動物病院に行く時には、どのような点に
注意すればいいでしょうか?

 

1.飼い主が落ち着いて行動する

まず、飼い主さんの緊張は、
猫にも伝わってしまいます。

また、落ち着かず飼い主さんがウロウロしたり
だと、猫も一層落ち着きません

動物病院は、初めて来られる方は珍しくないので
慣れてない方は病院の方がリードしてくれます。

わからないことがあっても、
心配する必要はないので、まずは飼い主さんが
落ち着いて、冷静に行動するようにしましょう。

2.症状を的確に伝える

自分で症状を伝えられない猫だからこそ、
飼い主さんがヒト以上に的確に症状を
伝えなければなりません。

また、意外な情報から病気の手掛かりが
見つかる
ことも珍しくありません

猫により性格等もかなり異なるので、
代理の方が来られると、普段の状態がわからず
症状と見るべきか緊張等による一時的なものか
わからず、的確に症状を把握することが、
難しいことも珍しくありません。

普段の状況等を含め、状態を的確に伝えることは
正確な診断や不要な検査を減らすという意味でも
重要です。

 

3.猫が不安がらないよう声を掛け続ける

猫は環境の変化に弱く、初めてきた病院では、
かなりのストレス下にあります。

少しでも和らげてあげるためには、
たまに顔を見て声をかけたり、触ってあげたり
することで、リラックスできます。

ただし、待合でキャリーケース等から出すことは
絶対に控えてください。

次項でも記載しますが、猫はストレス下だと
突発的な行動を起こし、逃走など事故のリスクに
繋がりますし、余計にストレスを感じます。

 

4.猫が暴れないようキャリーケースに入れて移動

動物病院では、他の動物がたくさんいます。

普段は大人しい猫でも、緊張下では急に暴れたり
普段しない突発的な行動にでることがあります。

また、猫は緊張している時は、
狭く隔離された状態の方が安心できます。

病院に行く時は、必ずキャリーケース等に入れて
逃走したりできないように気を付けましょう。

キャリーケースの上からタオル等をかけて、
外が気にならないようにしてあげるのもいい
と思います。

また、特に怖がりな子なら、洗濯ネットなどに
入れた上でキャリーに入れてあげると、
診察中なども落ち着きやすいです。

病院で暴れてしまう猫については、
以下のページもご参照ください。

⇒猫が病院で暴れる!大人しくさせるためのコツとは?

5.吐しゃ物、排せつ物などできる限り持っていく

2と類似することですが、嘔吐や下痢の場合、
吐しゃ物、排せつ物を直接見ることで、問診では
得られない情報が得られることもあります。

また、必要に応じて検査することもできますので
採取可能な場合は持っていきましょう。

持っていく場合は、
できるだけ新鮮なものの方がいいです。

相当時間が経っているものしかない場合は、
事前に電話等で問い合わせてもいいでしょう。

 

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動物病院へ連れていくときに持っていくと便利なグッズ

知らない場所では、思いもよらないトラブルが
起こることもあります。

そんな場合に備えて、持って行った方がいい
便利グッズをご紹介します。

キャリーケース

外出には必須のアイテムです。

材質や大きさなど様々なタイプがあります。

猫は体が柔らかいですし、狭い方が落ち着くので
そんなに大きい必要はありません

キャリーから出ないことは、よくありますので、
上が大きく開く方がいいかもしれません。

多頭飼いの方は、仲が良い子同士なら
一緒に入れる方が落ち着くことが多いです。

車ならハードキャリーが安定しますし、
自転車の籠ならソフトキャリーが安定するので、
通院手段も考慮して選ぶといいと思います。

タオルやペットシーツ

キャリーの隙間から外が見えないように覆うと
リラックスしやすいです。

また、おしっこ等する場合もあるので、
キャリーの中にはペットシーツをしいた上で、
予備も持っていた方がいいと思います。

また、普段使っている毛布などはあれば、
匂いがついていてリラックスにつながります。

洗濯ネット

キャリーから出ない、入らないことも多いので、
洗濯ネットがあると便利です。

また、診察室内でも落ち着きやすいので、
緊張しやすい子には便利です。

 

まとめ

初めての状況だと、ヒト以上に猫は緊張します。
緊張している猫の注意点は…

  • 突発的行動を起こす
  • 大人しい子が触れないくらい暴れることも
  • 閉ざされた空間の方が落ち着く
  • 飼い主の声や匂いでリラックスできる

 

こういったことに留意して、
突発的事故を避けることと、少しでもリラックス
させてあげるように努めてあげてください。

 

また、言葉を話せない猫だからこそ、
ヒト以上に問診が重要になります

曖昧な点が多いと、検査が増えて
猫の負担増加に繋がりますし、
隠れた病気の発見が遅れることもあります。

普段の状況を良く把握した上で、その子のことを
よく知った方が来院する方が望ましいです。

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辺銀 歩

辺銀 歩

関西の動物病院で獣医師として働いています。動物の病気等に関する専門的知識だけでなく雑学的な知識も併せてご紹介していければ...と思っています。
日々の仕事の中で、「知らなかった」ことから不幸を感じてしまう動物や飼い主さんの姿を数多く見てきた経験から、読んで頂いた方々が、動物に関する正確な知識を得ることで、後悔することない人生を送ることができることを目指しています。
「一つの答え」ではなく、動物と飼い主さんのライフスタイルに応じた「選択肢」をご提案していきたいです。

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