猫の風邪の薬!市販や通販で買えるおすすめ10選!
猫の風邪は、ずっと猫を飼っている人なら
1度は経験したことがありますよね。
移りやすいし、治りにくいにっくき猫風邪。
多頭飼いで感染してしまうと、お世話的にも
費用的にも地獄です。
仕事ですぐに病院に行けないことも多いので、
どうにか市販の薬で繋げないかと
考える飼い主さんも多いはず。
そこで、市販や通販で買える猫風邪の薬を
紹介していきます。
と言っても、病院の薬ではなく
サプリメント扱いのものです。
これで万事OKなわけではなく、
効果がなかったり悪化している時には
とにかく早めに病院へ行ってくださいね。
この記事に書いてること♪
猫の風邪薬!市販で買えるおすすめ厳選5選!
猫の風邪薬で、市販で売っているものには
どんなものがあるのでしょうか。
正直通販よりも種類は少ないです。
でも、ペットショップやホームセンターで
売っているのは嬉しいですよね♪
1.DHC猫用国産負けないキャット
出典:https://www.dhc.co.jp/main/main.jsp?sc_iid=common_header_logo
免疫力強化のために、ラクトフェリン、
乳酸菌、マヌカハニー、βグルカンを
主成分としたサプリです。
健康寿命を伸ばすためのサプリではありますが、
自分の自己治癒能力の底上げの手助けになります。
⇒ DHC猫用国産負けないキャットを公式サイトでチェックする
2.マヌカハニー
出典:https://www.rakuten.co.jp/
口内炎の対策として有名ですね。
マヌカハニーには抗菌作用があるので、
口内炎や副鼻腔炎などの細菌性の症状に
効果があると言われています。
免疫力を高めてくれるため、猫に普段から
与えるのも風邪の予防に良いようですよ。
3.JIN
出典:https://shopping.yahoo.co.jp/
乳酸菌製剤です。
免疫力を高めて風邪に対する抵抗力を与えます。
サプリなので継続使用が基本ですが、
腸内環境や口腔内環境などには1週間ほどで
効果が現れることもあります。
エイズなど、基本的に免疫力が低くなる
病気の子にもおすすめです。
4.エキナセア・プラス
出典:https://www.rakuten.co.jp/
エキナセアを主成分としたサプリです。
こちらも、免疫力向上が目的のサプリ。
キク科の植物で、人間にもホメオパシー治療に
用いられています。
キク科の植物はエキナセア以外にも
漢方薬になるものが多く、身近ですが
凄い植物なんですね♪
5.ペットの知恵
出典:https://www.amazon.co.jp/
カミツレ、カンゾウを主体とした
液体のサプリです。
ペット版葛根湯のようなもの。
カツオパウダーとビーフパウダーが
入っているので、猫や犬が好きな風味に
仕上げてあります。
猫の風邪薬!通販で買えるおすすめ厳選5選!
猫の風邪薬で、通販で買えるものを
紹介していきます。
通販は動物病院で出されるサプリも
手に入るのが嬉しいポイントですね。
1.メニにゃんEye+
出典:http://www.meni-one.com/index.html
L-リジンというアミノ酸のサプリです。
このアミノ酸はヘルペスウイルスの複製を
阻害することで、人間の医療領域でも
話題になっています。
個人的にも効果がある気がするので、
好きなサプリです。
粒タイプが好きな猫にどうぞ。
2.メニにゃんEye
出典:http://www.meni-one.com/index.html
L-リジンが主体のサプリの、粉です。
水に溶かして飲ませることもできるので、
缶詰を食べる猫ならごはんに混ぜることも
可能です。
猫は錠剤が苦手な子も多いので、
粉状というのはありがたいですよね。
3.バイラリスプラス
出典:http://www.zenoaq.jp/index.html
こちらも、L-リジンのサプリです。
液体状なので、粉を水に溶かしたりという
手間が省けます。
ツナフレーバーがついているので、
お魚好きな猫にはたまらないお薬ですね。
L-リジンは錠剤、粉、液体と様々な剤型で
サプリが開発されているので、
それだけ注目が集まっていることが分かります。
4.ねこサフリプラス
出典:https://www.rakuten.co.jp/
こちらもL-リジン配合のサプリです。
他にも必須アミノ酸を配合しており、
更に鰹節フレーバーにしてあることで
猫の興味をそそりやすくなっています。
5.アスコルベイト
出典:https://www.rakuten.co.jp/
ビタミンCの粉末です。
酸っぱいので猫にはちょっと不向きかも
しれませんが、体調の悪いときには
酸化ストレスも重なってくるので
抗酸化作用のあるビタミンを摂るのも
体調改善の手助けになります。
特に、食べていなくて肝臓が弱っている子には
栄養素補助になります。
猫の風邪で病院に行くと治療費はどれくらいなの?
猫の風邪の治療費はどうしても気になりますよね。
動物病院は価格帯が一定ではないので、
病院によっても違ってきます。
そのため断言は不可能ですが、大体の目安として
お値段を予想します。
治療内容も症状により違いますが、
断言できるのは軽症ほど安く済むよ!
ということです。
- 再診料(初診料)・・・500~1000円
- 目薬・・・1000~1500円
- 内服薬(1週間分)・・・1500~2500円
- インターフェロン注射・・・2000~3000円
猫の風邪にも抗生物質が処方されるの?
猫の風邪はウイルス性なのに
抗生物質が処方されるの?
少し薬を勉強した人や生物学が得意な人は
「あれ?」と思うポイントですよね。
抗生物質は処方されます。
猫風邪の原因となるウイルスは
猫の体力や抗ウイルス剤により身体から
排除しないといけないんですが、
体力が落ちていると目や鼻に細菌の二次感染が
起きやすいんです。
そのため、免疫を高めるのと抗生物質との
ダブルで攻めていきます。
猫の風邪で注射が必要とされる場合とは?
猫の風邪で、自分の猫は注射されなかったけど、
友達の猫が注射打ったらしいという話を
聞いた人も多いはず。
注射は猫が中等度の風邪をひいた時に使います。
猫の風邪によく使われるこの注射は、
免疫を整えることが効能です。
これが、注射薬のほうが効果が出やすいために
注射で使われているのです。
本人の免疫の底上げなので猫にもよりますが、
効く子にはてきめんに効きます。
最近はファムビルという抗ウイルス薬も
発売されたので、ちらほらこちらも
用いられるようにはなってきました。
まとめ
猫の風邪薬の特徴は覚えられましたか?
- L-リジンがヘルペスウイルス制圧に
効果があると言われている - 病院では抗生物質も併用することが多い
- 大切なのは猫の体力維持
自分で買った薬で猫風邪が治れば嬉しいし
楽ですが、現実はそう甘くないことも多いです。
治ればラッキー!
治らなかったらなるべく早めに病院へ
連れていきましょうね。
市販や通販の薬を使うにしても、
獣医師に効果があるか聞いてからの方が
試行錯誤しなくて済むことも多いですよ。
猫の風邪について他のページでも
紹介しているので、チェックしてみてください↓
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