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猫のフィラリア症は予防できる?気をつけたい5つの注意点とは

病気  

あまりメジャーな病気として
まだ浸透しきっていない印象はありますが、
実は猫の突然死などの
怖い症状をもたらすフィラリア症の感染

できれば予防できる方法があるならば、
したいですよね。

私自身動物病院での勤務をしていますが、
飼い主さんからご相談されて
予防についてお話することもあります。

生活の中での習慣の予防から、
お薬を使用した予防まで、
どうしたら猫が、
怖いフィラリア症にかからなくて済むか
ご紹介したいと思います。

知識をしっかりつけて
お家の猫をフィラリアから守りましょう

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猫フィラリア症は予防できる?

症状が重症化しやすく、
突然死に至らしめる可能性もある
猫フィラリア症の予防は
可能なのでしょうか?

答えは「イエス」です。

敵に勝つには
まず敵を知らなければなりません。

予防をするにも
フィラリア症について知らなければ、
効率の良い予防や対策も
わからないままです。

フィラリア症について、
そして猫の感染について
調べていきましょう。

1.猫がフィラリアにかかる確率

まず猫がフィラリアにかかる確率は
どの程度なのでしょうか。

全国的に見て
猫がフィラリアにかかる確率は
2~3%とされています。

100頭に2~3頭という数字
なりますね。

これを多いととらえるか、
少ないととらえるかは
難しいところです。

しかし、もっと野良猫などで
実は感染している可能性も
あるかもしれませんし、

突然死として片づけられたうちの猫が
実はフィラリア症だった
ということもあり得るため、
実際はもう少し高いのかもしれません。

最近注目され始めた事柄なので、
まだまだ解明されていない部分は多いですが、
どんな猫でも感染する確率はあります

2.猫がフィラリア症にかかると突然死の可能性

猫がフィラリア症にかかると
突然死をする可能性もあり、
飼い主さんも感染に気付かないまま
亡くなってしまうこともあるのです。

この突然死の原因は
フィラリアの感染の際に起こる、
猫の体のアナフィラキシーショックに
よるものです。

アナフィラキシーショックとは
一種のアレルギー反応のようなもので、

今回の場合はフィラリアの虫体に対し、
猫の体の免疫機構が排除しようと過剰働き、
その反応により呼吸困難などに陥り
亡くなってしまいます。

この反応は感染したフィラリアの数に限らず、
少数の感染でも起こる可能性があります。

体質によって
この反応が起こるか否かが決まるので、
お家の猫が必ずしも感染しても
起こらないという保証もありません。

猫のフィラリア症を予防するための5つの注意点

このように怖い猫のフィラリア症ですが、
この病気で命を落とすことが無いよう、
どうしたら予防が出来るのでしょうか。

お家のかわいい猫のためにも、
予防を行なってフィラリアから
猫を守ってあげましょう

予防として有効と言われているのが

  • 完全室内飼いにする
  • ノミやダニの駆除を定期的に行う
  • お腹に寄生虫がいないか病院でチェックしてもらう
  • 予防薬を定期的に接種する
  • 定期的に健康診断をする

これらの方法です。

一つずつ詳しく見ていきましょう。

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1.完全室内飼いにする

外に出ると
フィラリアの媒介をする蚊に
刺される確率が高くなります。

それだけでなく、
外にはフィラリアの予防をしておらず、
フィラリアに感染している犬や猫が
多くいることもあり、

そんな犬や猫の吸血をして
フィラリアを持っている蚊が
多く存在している可能性が高くなり、
そうするとフィラリアに感染する可能性も
高くなるでしょう。

完全室内飼いにすることで、
そういった蚊と遭遇する確率は
低くなります。

完全室内飼いでも
もちろん蚊に刺されてしまうことは
あるかもしれません。

しかしフィラリアを
持っている可能性は低いので、
そんな蚊に刺されても
フィラリアにはならずに済みます。

予防としてフィラリアを
持っている可能性のある蚊との接触を
減らすことになるのが、
完全室内飼いにすることです。

2.ノミやダニの駆除を定期的に行う

ノミやダニの駆除も
フィラリア症に大きく関連します。

ノミやダニは直接猫に
フィラリアを感染させることはありませんが、
寄ってくる昆虫の駆除を行なうことで
蚊もシャットアウトすることができます。

市販のものでも良いですが、
猫でも使えるアロマテラピーの
虫よけなども、
予防として効果的です。

ただし、注意点があって、
アロマテラピーであると
猫は体質として使えないことが多く、

ひどいときは吸収して代謝をする際に
肝臓に負担をかけて、
体に悪い場合もあります。

猫にも使える予防薬、駆虫薬なのかは
しっかり確認しましょう。

3.お腹に寄生虫がいないか病院でチェックしてもらう

お腹に感染する寄生虫も
実は線虫と言い、フィラリアの仲間です。

ただし、
フィラリアは血管内に寄生することが
一般的なので、お腹に虫が行くことは
あまりあり得ませんが、

皮下組織や筋肉の中で成長するので、
ずっと血管内にいるわけでもありません。

フィラリアと併せて、
お腹の虫の寄生状況を知ることが、
フィラリアには直接は関連がありませんが、

害を与える寄生虫に
接触する可能性のある環境に
猫がいたかどうかということがわかります。

それによって
フィラリアに感染している可能性も
ある程度推測できるでしょう。

4.予防薬を定期的に接種する

実は猫にも定期的に接種することで、
フィラリアを予防できる
予防薬というものが存在します。

しかし、
予防薬とは名目上のもので、
実際は駆虫薬になります。

どういうことかというと、
蚊に媒介されたフィラリアの子虫が
猫の体内に入り、大きく成長していく過程で
症状が起こるため、

大きくしないよう、
定期的に接種をして子虫のうちに
駆虫して症状を予防しようというのが、
この予防薬のメカニズムになります。

有名なのがレボリューションという
滴下タイプのお薬です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

⇒猫にレボリューションを使う時の副作用とは?効果はあるの?

ただし使用にも注意が必要です。

この薬をいきなり使うと、
もし猫が感染していた場合、
免疫反応が作動して
死に至らしめてしまう場合があります。

自分で勝手に使用せず、
動物病院できちんと検査を
してもらったうえで
処方してもらいましょう。

5定期的に健康診断をする

定期的に動物病院で
健康診断をすることも大切です。

猫がフィラリア症に感染すると、
心臓や肺に害が及ぶことがあり、
心音や肺音を定期的に聞いてもらっていると、
そういった際の異常に健康診断で
いち早く気づけることがあります。

また、定期的に猫を動物病院へ連れて行き、
獣医師ともすぐに何かあった時に
相談できる関係を築いておく
というのが実はこの健康診断で
一番大きなメリットだったりもします。

フィラリアに感染して、
体重が減っていく場合も、
肉眼でのみだとかなり末期にならないと
気づかない場合もありますが、

きちんと数字などで見えていると
早期に発見できる可能性が高いです。

健康診断を上手に利用して、
不安なまま猫との生活を送るより、
定期的な管理をして
安心出来た方が良いですね。

まとめ

このように、
怖い猫のフィラリア症ですが、
予防できる方法がいくつもあることが
わかりました。

感染におびえて、
愛猫との生活が楽しくなくなるよりも、
しっかりと予防をして、
安心して楽しく生活できると良いですね。

意外と知られていない
猫のフィラリア症について、
こんな記事もあります。

⇒猫のフィラリア症の症状とは?原因についても

よろしければ
参考にしてみてくださいね。

可愛い愛猫を守るために、
正しい知識をしっかりと持って、
自分に合った予防の方法を
見付けていきましょう。

時には動物病院に
相談してみても良いと思います。

一人で悩まず、
猫お友達などと情報を共有しながら、
上手に予防が出来たら良いですね。

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