猫のフローリング対策とは?効果的な対処法5つを紹介!
見た目に美しく
お手入れも楽々なフローリング。
ですが猫ちゃんと暮らしていると
そのフローリングが汚されたり
傷つけられたりする機会が多く、
飼い主さんとしては
頭を悩ませてしまいますよね。
このまま対策を施さないと
どんどん汚れや傷がつき、
取り返しのつかないことになりますし、
そのままのフローリングで生活することは
実は猫ちゃんの健康面でも心配なことが。
そこで今回は
フローリングの美しさと猫ちゃんの健康、
両方を保つために効果的な対処法を
解説していきたいと思います。
猫ちゃんのフローリング対策でお悩みの
飼い主さんは是非参考にしてくださいね。
この記事に書いてること♪
猫のフローリング対策に効果的な5つの対処法
猫のフローリング対策に効果的な対処法
5つがこちらです。
- フローリングをこまめに掃除する
- クッションマットを敷く
- カーペットを敷く
- ペット用防滑・消臭・防水マットを敷く
- 猫の爪をこまめに切る・爪とぎを設置する
次からの項目でそれぞれ詳しくお伝えします。
1.フローリングをこまめに掃除する
フローリングはこまめに掃除しましょう。
猫が粗相したり吐いたりしたのを
放置すると、汚れや臭いが残ってしまいます。
被害を最小限に食いとどめるためにも、
お手入れには気を遣いたいですね。
また健康面からも、フローリングの床面は
常に清潔に保ちたいものです。
2.フローリングにクッションマットを敷く
猫のフローリング対策として、
クッションマットを敷くのはいかがでしょう。
市販されているものの中には
1センチ以上厚みがある
クッション性が高いものもあるので
探してみましょう。
着地や旋回の際に爪でフローリングに
傷がつくのを防止するとともに
猫ちゃんの足腰への負担を軽減することも
できます。
集合住宅にお住まいの場合は
騒音対策としても有効ですよ。
1枚1枚を必要な分だけ
ジョイントできるので、
猫が活動する場所だけに敷くことが
可能なのも嬉しいですね。
フローリングの保護だけでなく、
猫ちゃんの健康面にも役立つひとしなです。
ただし素材によっては
猫が食いちぎったり誤飲したりする
場合もあるので、注意が必要です。
3.フローリングにカーペットを敷く
猫のフローリング対策として、
カーペットを敷くのもよいでしょう。
猫がクッションマットを食いちぎる場合にも
おすすめです。
クッションマットと同様に、
フローリングに傷がつくのを防止するとともに
猫ちゃんの足腰への負担を軽減することも
できます。
フローリングの保護だけでなく、
猫ちゃんの健康面にも役立つひとしな。
部屋全体のインテリアに調和するものを
選びたいですね。
またカーペットはダニやほこりなど
アレルギー物質の温床にもなりがちなので
清潔に保つよう心がけましょう。
4.フローリングにペット用防滑・消臭・防水マットを敷く
猫のフローリング対策として、
ペット用防滑・消臭・防水マットもおすすめ。
クッションマットやカーペットと同様に
着地や旋回の際に爪でフローリングに
傷がつくのを防止するとともに
猫ちゃんの足腰への負担を軽減することも
できます。
フローリングの保護だけでなく、
猫ちゃんの健康面にも役立つひとしな。
防滑・消臭・防水の機能があるため、
- 滑り止めによる怪我の防止
- 粗相を染み込ませない
- 粗相や吐瀉物の防臭
など、猫ちゃんとの生活の多くの場面で
役立ってくれるでしょう。
5.猫の爪をこまめに切る・爪とぎを設置する
フローリングを傷つける直接の原因は
ズバリ猫の爪。
適度に切ってあげることで
先端の鋭さが失われ、
フローリングにつくひっかき傷を
少なくすることができるでしょう。
子猫や若い猫は特に爪が伸びるのが早く、
うっかり爪切りを忘れると
家の中が傷だらけになってしまうかも
しれないので注意してください。
そしてまだ設置していない場合は、
爪とぎを用意しましょう。
爪とぎを使うことで伸びすぎた爪を
ケアすることができます。
なお爪を研ぐことは猫にとって
- マーキング
- 気分転換
といった意味合いもある大切な行動なので
フローリング対策としてではなくても
常設してあげてくださいね。
フローリングを清潔に綺麗に保ちたいならフロアコーティングがおすすめ!
このほか、
フローリングを清潔に綺麗に保ちたいときは
フロアコーティングもおすすめです。
コーティングの種類にもよりますが、
フロア表面をコーティングすることで
床面が美しく保てるだけでなく、
- 猫が滑ってけがをしないよう対策できる
- 粗相しても防臭・防菌効果で清潔
- フローリングに爪の傷がつかない
などのメリットが期待できます。
詳細はこちらをごらんください。
⇒フロアコーティング一括見積もり.COMで詳細をチェックする
フロアコーテングについて
詳しい情報が掲載されているだけでなく、
無料見積もりも可能なので、
是非覗いてみてくださいね。
1.猫がフローリングで滑ってけがをしないよう対策できる
フローリングで滑るたび、
- 爪がフローリングに刺さらないから
- 衝撃が直に猫の足腰にくるから
などの理由から、
猫の足腰には負担がかかっています。
その結果、膝蓋骨脱臼をしてしまうことも。
ですが、滑り止め効果のある
フロアコーティングをすることで、
猫が滑って怪我をしないよう
対策をすることができるでしょう。
猫がフローリングで滑る危険性について
詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
猫の足腰に負担をかけないよう、
適切なケアをしてあげたいですね。
2.猫が粗相しても防臭・防菌効果でフローリングは清潔
猫はときに、トイレ以外の場所で
粗相してしまうことがあります。
その理由はトイレへの不満やストレスなど。
詳細はこちらの記事をご確認ください。
⇒猫がフローリングで粗相をした!臭い消しにはクエン酸水が効果的?
消臭対策として有効なのは
熱湯やクエン酸水などですが、
フロアコーティングもおすすめです。
防臭・防臭効果のある
フロアコーティングをすることで、
猫が粗相しても清潔に保つことが
できるでしょう。
3.猫の爪がいつの間にか伸びても傷がフローリングに傷がつかない!
猫の爪はいつの間にか伸びているもの。
フローリング対策として爪切りが
有効と知りつつも、
ついつい忘れてしまいがちですよね。
気づいたときにはフローリングが
ひっかき傷だらけになることもあるでしょう。
そんな事態を避けるために
おすすめなのがフロアコーティング。
床面をしっかり保護してくれるので
爪による傷がつくことがありません。
こんなふうに元気に走り回っても
大丈夫ですよ。
▼フローリングで走る猫の動画
まとめ
猫のフローリング対策に効果的な対処法
5つがこちら。
- フローリングをこまめに掃除する
- クッションマットを敷く
- カーペットを敷く
- ペット用防滑・消臭・防水マットを敷く
- 猫の爪をこまめに切る・爪とぎを設置する
またフローリングを清潔に綺麗に
保ちたいならフロアコーティングが
おすすめです。
- 猫が滑ってけがをしないよう対策できる
- 粗相しても防臭・防菌効果で清潔
- フローリングに爪の傷がつかない
などのメリットも期待できます。
フローリングの美しさと猫ちゃんの健康を
守ってくれるフロアコーテング、
一度検討してみるのもよいかもしれませんね。
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