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猫が吐くのは病気!?吐いた液体の色によっては注意が必要?

愛猫が吐くのを見て
病気を疑っている飼い主さん、
吐いた液体の色は何色をしていますか?

その色を観察することで、
猫がどんな健康状態であるか、
またどんな病気を抱えているかを
推測することができますよ。

色によって症状の危険度、
そして対処スピードも変わってきますので、
すべての色についてしっかり把握しておくことを
おすすめします。

そこで今回は
猫が吐く場合の健康状態や病気についてを、
吐いた液体の色別で解説していきたいと
思います。




猫が吐く液体の色別による健康状態を危険度別に解説

猫が吐いた場合、
その吐いた液体の色を観察することで、
健康状態や抱えている病気を推察することが
できます。

危険度が小さいものから大きいものの順に
色別で紹介していきます。

  • 【危険度小】透明や白っぽい液体
  • 【危険度中】黄色っぽい液体
  • 【危険度中】ピンク色っぽい液体
  • 【危険度大】茶色・コーヒー色
  • 【危険度大】鮮血の液体

愛猫の吐いた液体は
どれに当てはまりますか?

次からの項目で、
各色が具体的にどのような健康状態や
病気を示すのかをお伝えしていきたいと
思います。

愛猫が該当するものがあれば、
必要な場合は
すぐに病院へ連れていってください。

【危険度小】透明や白っぽい液体は空腹による胃液の逆流

猫が吐いた液体が
透明や白っぽい液体の場合は、
空腹による胃液の逆流の可能性が高いです。

空腹の時間が長いと
猫の胃の中がからっぽになり、
胃液や胆汁が逆流して吐いてしまうことが
あります。

強い酸性の強い胃液が食道に炎症を
引き起こすことがあるので、
空腹時間が長くなりすぎないよう
気をつけてください。

愛猫に与えているフードの量は適正ですか?

また与える時間間隔が空き過ぎていませんか?

フードの規定量や猫の体格や食欲と
相談して量を増やしてあげてください。

またフードを与える時間間隔を短くするなどの
ケアをしてあげましょう。

【危険度中】黄色っぽい液体は胆汁の逆流、頻度が多い場合は要注意

猫が黄色っぽい液体を吐く場合は、
胆汁が逆流した可能性が高いです。

猫は空腹の時間が長いと
胃の中がからっぽになり、
胃液や胆汁が逆流して吐いてしまうことが
あります。

上の項目でもお伝えしたように、
フードの量や与える時間間隔を
調整してあげましょう。

ただし、
猫が何度も黄色い液体を吐く場合は要注意です。

  • 胆汁嘔吐症候群
  • 猫パルボウィルス
  • 胃運動低下症

これらの病気にかかっている可能性があります。

特に猫パルボウイルス感染症
(猫汎白血球減少症)は
致死率の高い重い感染症のため大変危険です。

子猫や高齢猫など体力のない猫が感染すると、
数時間から数日で急速に衰弱して
死亡することがあるので、

疑わしいときはすぐに
病院へ連れていってください。

また何度も繰り返し吐いてしまうと
体内の水分やミネラルが失われて
脱水症状を起こしてしまうので
これにも注意が必要です。

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【危険度中】ピンク色っぽい液体は口腔内または胃腸のトラブル

猫がピンク色っぽい液体を吐く場合は、
口腔内または胃腸のトラブルを抱えて
出血していることが考えられます。

具体的な病気の内容はこちら。

  • 歯周病や口内炎で口の中が傷ついている
  • ストレスによる胃炎
  • 寄生虫
  • 胃腸炎

次からの項目で詳しくお伝えします。

このほか猫が吐く原因について詳しく
知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

猫が吐く原因とは!病気の可能性もあるってホント!?

愛猫の嘔吐の原因を突き止め、
適切な対処を施してあげましょう。

 1.歯周病や口内炎で口の中が傷ついている

歯周病や口内炎、
またおもちゃで切ったなどして口の中が
傷つき出血しているのかもしれません。

その際吐き出された液体は
血によだれや胃液がまざって
ピンク色に見えます。

歯周病は歯茎に炎症が起こった
歯肉炎がひどくなった状態をいい、
歯の根元がおかされ歯を支える骨も
ダメになります。

また刺激に弱くなるのですぐに出血を起こし、

  • 口臭がひどい
  • よだれを垂らす
  • 歯をカチカチ鳴らす

などの症状がみられます。

歯垢・歯石の除去や
抗生物質などによる治療が必要です。

猫がピンク色の液体吐く原因で
歯周病が疑われたらすぐに
猫を病院へ連れていきましょう。

口内炎は歯茎・舌・口腔などが
炎症を起こす病気で、
年をとった猫や病気で体の弱った猫に
よく見られます。

放置すると猫は食欲がなくなって
体力が低下し衰弱してしまうので
病院へ連れていきましょう。

口の中を洗浄し、抗生物質と抗炎症薬を
与えるなどして治療しますが、
ひどい場合は壊死している部分を
手術で除去することもあります。

また歯周病や口内炎予防策として、
歯茎の腫れのチェックなど日頃から
口腔内のケアを行うようにしましょう。

 2.ストレスによる胃炎

自由気ままに見える猫ですが、
実はとても繊細な生き物なので、
人間と同様にストレスを抱えて
胃炎になって吐くことがあります。

  • 引っ越した
  • 家具の置き場所を変えた
  • 家族が増減した
  • 同居猫が増減した
  • トイレが汚い
  • フードが気に入らない
  • 自由に行動できない

など思い当たることはありませんか?

胃炎が進行すると胃の粘膜に傷ができ、
胃潰瘍になります。

遺産の分泌を抑える胃酸分泌抑制剤や
胃酸の酸性度を弱めたり
酸を中和する制酸薬などを用いての治療が
必要になるので病院へ連れていきましょう。

そしてそれと同時に
猫を取り巻く環境を省みて、
ストレス要因をできるだけ取り去って
あげてください。

ストレス性の胃炎を患っている
猫ちゃんの動画が見つかりましたので
参考にご覧ください。

とても苦しそうでかわいそうです。

愛猫がピンク色の液体を吐く原因で
ストレスが思い当たる飼い主さんは、
できるだけ早く愛猫ちゃんのストレスの元を
見つけて取り除いてあげてくださいね。

 3.寄生虫

回虫などの寄生虫に感染することで、
腸の働きが悪くなって血が混じった液体を
吐くことがあります。

  • 下痢
  • 血便
  • 腹がふくらむ
  • 吐いたものに虫が混ざる

などの症状も見られます。

大人の猫は回虫に感染しても
あまり症状にはあらわれませんが、
子猫が感染すると重症になり死ぬことも
あります。

駆虫薬などを与えての治療が必要になるので、
猫がピンク色の液体を吐く原因が
寄生虫と思われる場合はすぐに
猫を病院へ連れていってください。

4.胃腸炎にかかっている

胃や腸に炎症が起こる
胃腸炎にかかっている
猫はピンク色の液体を吐くことがあります。

胃腸炎の主な症状は吐き気と下痢です。

いろいろな原因でこの病気になりますが、
とくに刺激性のある薬物や異物を
飲み込むと急性胃腸炎を引き起こします。

古い食べ物や腐りかけの
食べ物を食べることも原因の1つです。

またお腹が冷えすぎたり、
細菌やウイルスに感染したときも起こります。

嘔吐や下痢によって
体内から水分が失われるので、

皮下注射や点滴で補うとともに
吐き気や下痢を止めるための内科治療を
行う必要があります。

猫がピンク色の液体を吐く原因が
胃腸炎と思われるときはすぐに
病院へ連れていきましょう。

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【危険度大】茶色・コーヒー色の液体は重い潰瘍や腫瘍の可能性!

猫が吐く液体が茶色・コーヒー色の場合
は重い潰瘍や腫瘍の可能性があります。

血液は時間が経つと酸化して
茶色っぽく変色します。

つまり、茶色の液体を吐くということは、
猫の身体の奥の方にある胃や腸で出血し、
それを吐き出しているおそれが
あるということです。

胃の腫瘍はリンパ腫と
同時に発症することが多く、
最悪の場合は胃に穴が開いて腹膜炎を
併発して死亡することも。

腫瘍が良性のものであれば
外科的手術をすれば回復します。

リンパ腫であれば外科的な切除を行い、
そのあとで放射線治療や化学療法を
組み合わせての治療を行います。

飼い主や家族が
どのくらい看護できるかによっても
治療法は変わってきます。

猫が茶色の液体を吐く原因が
潰瘍や腫瘍と思われる場合は
ただちに猫を病院へ連れていき、
医師と相談の上で治療方針を決めましょう。

【危険度大】鮮血の液体は口腔内または消化器系の病気の可能性!

猫が吐く液体が鮮血の場合は、
口腔内または消化器系の病気の可能性
あります。

口、食道、胃のうちのどこかで
炎症が起きて出血し、
吐いていることが考えられます。

また異物を飲み込んだ時に、
猫の喉や胃などが傷ついてしまったなども
考えられます。

血は赤い鮮血の時もあれば、
黒っぽい時もありますが、
どちらでも危険な状態であることは同じです。

できるだけ早く動物病院に連れていき、
適切な治療を受けさせましょう。

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猫が吐く液体の色以外の症状も見逃さないで!

猫が吐く液体の色によって
健康状態や抱えている病気を
推察することができます。

ただしこれだけに頼らず、

  • 下痢
  • 発熱
  • 食欲不振
  • 体重減少

といった、
そのほかの症状もしっかり観察してください。

病院で診察を受ける際に
症状や症状が出た状況、
猫の様子などの情報を細かく伝えることで
より正確にそして早く猫の病状を把握し
病気を突き止めることができます。

そしてそれは愛猫を少しでも早く
苦しみから解放してあげるための
一助となるでしょう。

まとめ

猫が吐いたときは、
吐いた液体の色を観察することで、
健康状態や抱えている病気が
ある程度推測できます。

色別での危険度がこちらです。

  • 【危険度小】透明や白っぽい液体
  • 【危険度中】黄色っぽい液体
  • 【危険度中】ピンク色っぽい液体
  • 【危険度大】茶色・コーヒー色
  • 【危険度大】鮮血の液体

それぞれの健康状態、
病気に即したケアや治療受けさせましょう。

判断が難しい場合は病院に電話して相談の上
受診してください。

また少しでも早く
愛猫に回復してもらうために
そのほかの症状もしっかり観察し、
診察の際に詳細に伝えて病気の確定に
役立ててください。

また猫が吐いたときの対処法については
こちらの記事がおすすめ。

猫が吐く時の対策!実際に効果のあった5つの対処法を紹介

実際に効果があった対処法なので
是非トライしてみてくださいね。

またフードを変えることで猫が吐くのを
予防することも可能です。

猫が吐くのを予防するキャットフード!おすすめランキングTOP5!

愛猫にぴったりな一品を選んであげましょう。





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舟坂 ちよみ

舟坂 ちよみ

猫2匹と暮らすライターです。

日々ニャンズから幸せをもらっているので、
そのお返しができるよう勉強したくて愛玩動物飼養管理士になりました。

我が家のニャンズと触れ合うことはもちろん、
猫マンガや猫映画を楽しむことも大好きです!

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